宝塚記念2015予想 ゴールドシップ天皇賞春ほかの評価

予想の参考になりましたらシェアをお願いします!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

宝塚記念の予想第2弾。第1弾は過去の傾向を振り返った。ポイントは持続力と馬場の速さ。次は個別の検討に映る。まずは主役ゴールドシップからだ。

宝塚記念~宝塚記念

一度目の宝塚記念、2013年までのレースを振り返るとイメージ通り体力お化けで速力に欠けるという適性。高速馬場になったダービーは差し遅れたし、高速京都の天皇賞春には対応できず、フェノーメノらに完敗。それ以外のレースでは高い水準で走っているし、特に菊花賞は評価できる。2013年の宝塚記念は、高速京都から重目の阪神になったことで巻き返しに成功する。シルポートが飛ばす縦長の展開を好位につけて早めに押し上げてそのまま快勝。
その年の秋以降は、超高速馬場の京都大賞典でヒットザターゲットら格下に先着を許し、ジャパンカップでは超スローからの瞬発力勝負に全く対応できず。有馬記念もオルフェーヴルに完敗で、2着以下のレースレベルはかなり低かった。個人的にはこの時点でかなり弱くなっているのではないか、と思ったのを覚えている。
年が明けて2014年は、得意の体力勝負に持ち込んで阪神大賞典を快勝。天皇賞春では、重い阪神→軽い京都に替わって速力では分が悪い。そしてまたもや、重い阪神に替わって好位について快勝。

【2013年】12.7 – 11.0 – 11.0 – 11.9 – 11.9 – 12.0 – 12.3 – 12.4 – 12.7 – 12.7 – 12.6 2.13.2
【2014年】12.9 – 11.6 – 11.9 – 13.2 – 12.8 – 12.1 – 12.0 – 11.8 – 11.7 – 11.8 – 12.1 2.13.9

それぞれのラップを並べると、2013年はシルポートの大逃げもあったことを考えるとゴールドシップ自身は似たようなラップを刻んでいる。上がり35.2は2年とも同じだ。ゆったり入って、徐々に1コーナーまでにポジションを上げていくというレース運び。特に2014年は最初の1fが12.9かなり置かれているので、どれだけテンが遅いだよっていう……。

札幌記念~天皇賞春

札幌記念はハイペースになって向こう上面から押しどおし。前が崩れて捲りきれたということも、ハープスターともどもレベルの高い走り。有馬記念は稀にみるスローになって中段までポジションを上げてレースができたし、速い上がりにも対応できた。ただこちらはレースレベルは低い。AJCCはスローになったにも関わらず4角までにポジションを上げられなかった。当然速い上がりはないので34秒台の上がりでは差を詰められない。年が明けて2015年の阪神大賞典は変わらずに強い内容。続く天皇賞。

【天皇賞春】12.7 – 11.4 – 12.0 – 12.5 – 12.8 – 12.2 – 12.1 – 12.8 – 12.4 – 12.3 – 12.5 – 12.0 – 11.7 – 11.8 – 11.5 – 12.0 3.14.7

この天皇賞の勝因については散水あったとか無かったとか、いろいろ言われているけど、大きな要因はレベルが下がったことと、横山Jの好騎乗だと思う。フェノーメノ、トーセンラー、ウインバリアシオン、ホッコーヴレーヴのパフォーマンスのほうが上で、ネオブラックダイヤあたり差のない競馬をしているあたりからもレベルはお察しだ。カレンミロティック、フェイムゲームのほうが価値は大きい。

まとめ

ざっと見てきたけど、レベルの高い走りは、阪神大賞典×2、宝塚記念×2、札幌記念。逆にいまいちなのが、京都大賞典、ジャパンカップ、AJCC。天皇賞についてはそれほど変わっていないという判断。テンの遅さは相変わらずだけど、衰えは気にしなくていい。
好走したレース、凡走したレースをそれぞれ観察すると、「4角までポジションを上げられるか」がポイントになっている。阪神では早い段階で先団に取り付いているし、逆に凡走したレースでは4角位置が後ろ。使っている上がり自体は違わないので、いかに前に取り付けるか、だと思う。その点、阪神は時計がかかりやすく追走も楽、さらに内回りでは持続力勝負になりやすく、瞬発力は求められない。ここ2年の宝塚記念はともに13秒台の決着だ。横山Jもそういったゴールドシップの特徴を完全に手の内に入れている。

では、どんな条件になればポジションを上げられないか?を考えることが重要になってくるわけで、すぐ思い浮かぶのは馬場が軽くなること。アーネストリー馬場やドリームジャーニー馬場になれば当然追走はしにくくなるし、あそこまでテンに置かれるならなおさらだ。速くなれば上げるタイミングもない可能性がある。それから考えられるのは今年は多頭数で、道中動きづらいであろうということ。それから……。

とりあえず思い浮かぶのはこれくらいかな。あとは後ろから差せる馬がいるどうかと、高速馬場への適性、展開面などについて各馬を分析していきたい。

予想の参考になりましたらシェアをお願いします!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする