セントウルステークス2015予想 実績馬ハクサンムーン&ストレイトガールVS

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 セントウルステークス予想続編。期待していたアイビスSD、北九州記念からのベルカント、ビッグアーサーは登録なし。傾向からはこのステップを狙うべきなんだけど、今年はどうか。ハクサンムーン&ストレイトガールの強力な2頭が出走するので、この2頭に先着するなら?の視点から各馬を分析してみたい。

【前記事】京成杯オータムハンデ&セントウルステークス2015 秋の高速馬場での過去の傾向

ハクサンムーン、ストレイトガール

【高松宮記念】11.9 – 10.7 – 11.4 – 11.6 – 11.3 – 11.6 1.08.5

 まずはハクサンムーンから。これまでのレース振りからは重くなって体力が問われない限り安定して高いパフォーマンスになっていて、今年の高松宮記念も稍重の馬場でありながら8秒台かつ、スローで流れたことから強い内容だ。このレースについては、エアロヴェロシティ、ミッキーアイルとともに上位3頭が抜けていたという結果。これまでのベストレースといえば、2013年のアイビスSD、あるいは同年のロードカナロアに先着したセントウルSのどちらかだろう。このことに加えて昨年のオーシャンS、スプリンターズSで沈んでいることから、ベストの条件は高速馬場で、多少時計がかかるならスローにならないと垂れてしまうという適性だと判断できる。さて、今回の登録馬をみると、ルチャドルアスール、ホウライアキコはじめテンが速い馬が何頭かいるので、動きやすい外枠を引きたいところ。能力的に考えると、この相手で56kgの斤量はかなり有利に思えるなあ。

【ヴィクトリアマイル】12.1 – 11.0 – 11.2 – 11.2 – 11.4 – 11.2 – 11.6 – 12.2 1.31.9

 ストレイトガールのヴィクトリアマイルは優秀な内容。上のラップはミナレットが刻んだものなのでで、自身の上がりは33.0なので大きくは減速していない。思い返せば、昨年のヴィクトリアマイルもインで詰まってなければ、というレースだったし、シルクロードSあたりは本当に強い。これらの一連のレースと、ここ2年の高松宮記念の結果からストレイトガールも高速馬場向きで、できれば直線平坦がいいという適性の持ち主だということがわかる。このことからセントウルSの高速決着はプラス、阪神の坂はマイナスといった感じ。このメンバーなら能力は抜けているし、こちらはハクサンムーンと対照的に内枠がほしい。

 能力からすると、この2頭が今年のセントウルSの中心で、特に速い馬場になれば崩れる可能性は低くなる。が、過去の傾向が示すのは、この手の実績馬は夏に使ってきた馬たちに負けているということ。ロードカナロアをはじめ、香港勢などなど能力上位の馬たちはスプリンターズSに向けた仕上がり途上にあるため、取りこぼしてしまう。ハクサンムーンは高松宮記念、ストレイトガールはヴィクトリアマイル以来の休み明け。

夏競馬から

 では2頭に対抗できる馬は?の視点から夏に使ったきた馬たちをみていく。

 まずはウリウリから。ここで1着ならサマースプリント優勝なので勝負をかけてくる可能性は高い。

【CBC賞】11.9 – 10.4 – 11.1 – 11.2 – 12.3 – 12.2 1.09.1

 自身のラップは34.7-34.4。前走のCBC賞については、当日の中京は重い馬場ではあるけど、決め手の活きる馬場だったので、ディープ産駒のウリウリにとっては好条件だったといえる。レースレベルとしてもそこまで高いというわけではないので、55.5kgを背負って勝ち切ったということに価値があるのかな。このCBC賞をもって1200mに適性があると判断するのは早計で、阪神1200mで同じような走りができるかは血統的にも多少疑問が残るところ。ただ能力面でいえば、前々走の安土城Sは超高速京都で強い内容だし、遡れば京都牝馬Sが優秀で今回54kg。上位には来るだろうけど差し損ねることはあるかもしれない。

 続いて勝ち馬のステップであるアイビスSDと北九州記念。

 アイビスSDからは、アースソニック。再三指摘しているように函館SSの2着は、低レベル戦だったことから価値はない。アイビスSDもこの馬らしくエンジンがかかり切らずゴール。このステップなら流れには乗れそうではあるけど、能力的には少し足りないか。今回はデムーロJ騎乗ということで、京阪杯のような競馬ができてどこまで。内枠のほうがいい。リトルゲルダのアイビスSDはスタートで不利(?)があったこと、56kgだったことを考慮すれば悪くない内容である。ただ昨年と比べると54kg→55kgの斤量増でリズムもよくないか。

 北九州記念組ではバーバラとマヤノリュウジンに触れておきたい。バーバラはウリウリと同じディープ産駒。北九州記念では後ろから進めて上がり最速で届かず。バーデンバーデンCでは先行しているので、今回は北九州記念よりは前で運ぶことになるか。54kgでこの相手だと能力的にはちょっとなー。マヤノリュウジンも同じような内容。昨年のセントウルSは34.9-32.9というなかなかにロスのある位置取りになってしまったことからすると今年はそれ以上を期待していいのかもしれないなー。斤量は56kgだし。

 今年はどうもハクサンムーン、ストレイトガール、適性的には未知な部分があるけどウリウリが強くて、アイビスSD、北九州記念組はちょっと能力的な不安が大きい。過去の勝ち馬はその時点では強いパフォーマンスをみせていたので、今年は例外か?候補としてはリトルゲルダ、バーバラ、マヤノリュウジンだろうけど。各馬の仕上がりはいつも以上に確認しておきたいところ。それでは、続く。

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