根岸ステークス2016予想 モーニン、タガノトネールの2強ほか

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根岸ステークス2016の予想です。今週から東京開催ということで、フェブラリーステークスに向けた前哨戦ですね。比較的ハイレベルになりやすいレースなのですが、今年はどうでしょう。ダート重賞は先週はなかなか上手くいったので、この流れにのって今週も、といきたいところ。まずはいつも通り過去の傾向から振り返ります。

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根岸Sの過去の傾向

根岸S2016

【2015年】12.7 – 10.8 – 11.8 – 12.3 – 11.9 – 11.9 – 12.0 1.23.4
【2014年】12.6 – 11.1 – 11.6 – 12.0 – 11.9 – 11.8 – 12.4 1.23.4
【2012年】12.5 – 11.2 – 11.6 – 12.1 – 12.1 – 11.8 – 12.2 1.23.5

まずは2015年。雨が残って高速ダートでのレース。エアハリファ-ワイドバッハの人気2頭の決め手勝負。先行馬は軒並み沈んで差し勢が上位を独占した。2014年、一番人気ブライトラインが2番手から進めるも最後に捕まって4着、勝ったのは外差しゴールスキー。2013年もガンジスが抜け出したところをメイショウマシュウが差し切って、2012年はシルクフォーチュンの決め手。超ハイレベル戦となった2011年を除けばスロー寄りの展開でも差しが届くというのが過去の傾向。

決め手が活きるだけあって、血統も父SS系が優勢。ゴールスキーのネオユニヴァース、メイショウマシュウのアドマイヤマックス、シルクフォーチュンのゴールドアリュール、セイクリムズンのエイシンサンディなど。ほかには速力があるノーザンダンサー系持ち。ステップについては、昨年は距離短縮のワンツー、2014年も武蔵野Sから。マイル以上の前走をちょい負け、くらいが一番良さそう。

では各馬への分析へと移ります。

武蔵野S組、カペラS組

【武蔵野S】12.0 – 11.0 – 11.4 – 11.7 – 12.1 – 12.1 – 11.9 – 12.5 1.34.7

まずは武蔵野Sからの2頭、モーニンとタガノトネールから。

武蔵野Sについては、稍重の東京マイルで、平均~ややハイくらいの流れで能力差が出たかなという内容。ノンコノユメが58kgで上がりも断トツと抜けた走りをしているが、2,3着も決して悪い内容ではない。チャンピオンズCを見てもノンコノユメはもうダートトップクラスにいるのは間違いないわけで、時計的な価値もタガノトネール、モーニンでも十分高い。

2着タガノトネールは縦長の利があったにしても、モーニン以下は2馬身離したし、南部杯もかなりの前傾ラップでワンダーアキュートに先着しる優秀な内容でここ2走は本物。今回は1400mに短縮だけど、条件戦時代は1400mメインで、天保山Sなんかは強い内容。57kgの斤量でもこの相手なら力関係からすると有利な立場だろう。ただ過去のレースで速い上がりを使ったことはあまりないので、決め手が活きる馬場だとキレ負けする可能性はある。縦長で進めたいところ。血統はケイムホーム×キンカメでミスプロ系×ミスプロ系。

3着モーニンは武蔵野Sではタガノトネールに完敗という内容。それでも秋嶺Sと合わせて重賞で通用する数字では走っている。対タガノトネールを考えると、今回もモーニン55kg、タガノトネール57kgの2kg差は変わらずなので、4歳の成長力と、賞金加算への仕上がりの差をどこまで評価するか、だろう。新涼特別、ヘニーヒューズ×Distorted Humor(フォーティナイナー系)の血統からも1400mへの短縮は問題なし。

【カペラS】11.6 – 10.0 – 10.9 – 11.8 – 12.3 – 13.1 1.09.7

続いてカペラS組。馬場を考慮するともう少し速い時計が出てもよかったかなという感覚で、レースレベルとしては高くないという評価になる。この組は中山1200m→東京1400mでどれだけ伸ばせるかという視点が重要になる。

その視点から見たとき気になるのはマルカフリートとアドマイヤサガスの2頭。
マルカフリートは休養前なら関西の1400mでは無双できるほどの能力の持ち主なので、全盛期ならこのメンバーでも上位にいた。穴をあけた霜月Sも強い内容ではあるけど、その頃と比べると落ちてしまう。カペラSからは条件は好転するので再度買いのタイミングではあるが。近走では決め手を活かす競馬をしているので怖いといえば怖いかな。アドマイヤサガスのほうは室町Sも勝つには勝ったけど、レベルは低めだなあ。かつては1400mで強い競馬をしていたこともあったけど、8歳で衰え気味ではある。フジキセキ×ゴーンウェストはこのレース向きだと思うが。

ファイナルS組、アンズチャン

【ファイナルS】12.4 – 10.6 – 11.4 – 11.6 – 11.9 – 11.9 – 13.1 1.22.9

ファイナルSは稍重の少し速めのダートで、展開はラスト1Fが13.1のハイペース。1番人気グレイスフルリープは2番手を先行して沈んで、台頭したのが差し勢。そういった点からタールタンもサクラエールも展開利があったことは確か。レースレベルもそこまでかなあ。タールタンはOP特別の1400mなら上位も、重賞になると足りないというタイプなのがここまで。ファイナルSで上げてきたわけではないし、ここでもちょっと足りないのは変わらないかな。サクラエールも弱い馬ではないけど、条件戦の走りを含めて武蔵野Sの2頭に対抗できるかといえば現状では疑問。

他にはまずアンズチャン。フレンチ×エルコンドルパサー×SSで決め手を活かすタイプ。欅Sでは上がりを加味するとレッドアルヴィスにも迫る内容で、今回の相手なら戦える。過去の傾向は切れるタイプも好走してはいるので、この脚質でもいいのかもしれない。ただタガノトネール、モーニンの強い先行馬に直線だけでごぼう抜きというのは少しイメージしづらい。ノンコノユメクラスでないとなあ。能力は足りてます。それからプロトコル。前走の錦秋S、圧勝の小金井Sどちらも重賞ではちょっと足りないくらいのレベル。秋嶺Sではモーニンに0.4差で負けていることからするとまだここでは厳しいか。

さーっと見て、武蔵野Sの2頭、モーニン、タガノトネールが思った以上に抜けているという印象で、これに続くのが、触れられなかったけどグレープブランデー、マルカフリートの古豪2頭とアンズチャン。出走馬がまだ決まらないので、枠、馬場を踏まえて再度整理したいと思います。続く。

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