北九州記念2015予想 ハンデ決定!ベルカントとビッグアーサーを中心に

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 ハンデが決まったところで北九州記念も各馬の検討に移る。アイビスサマーダッシュで快勝のベルカント、デビューから5連勝中のビッグアーサーなど札幌記念に負けず劣らず楽しみなレースになる。

【前記事】札幌記念&北九州記念2015 過去の傾向を探る(特にローテーションに関すること)

ベルカント

【アイビスSD】12.1 – 10.0 – 10.4 – 10.1 – 11.5 54.1

 ベルカントのアイビスSDの内容はかなりいい。馬場差はあるものの、時計でいえばエーシンヴァーゴウにはやや劣るけどハクサンムーンよりはよく近年のアイビスSDでもハイレベルな走りだった。レース内容は坂路の調教そのままに8枠からラチ沿いを進んで2馬身差の快勝。これまでパフォーマンスから伸ばしてきているので、ここに適性があった。
 さて今回の北九州記念、過去記事で指摘したようにアイビスSD好走組は苦戦しがち。これは巴賞→函館記念と同じような構造になっていて、重賞好走によりハンデが重くなりがちだし、問われる適性も違ってくる。ここ10年ではエーシンヴァーゴウとカノヤザクラがそれぞれアイビスSD勝利からの北九州記念で3着になったのみ。ベルカントも今回は斤量55㎏でトップハンデの1頭。小倉2歳ステークスで好走経験があるように小倉、しかも6秒台がでるような高速馬場では小倉1200mは悪くない舞台。それでもアイビスSD以前はそこまで強い内容のレースはなかったことからここで買いたい場面ではなく、前走以上の内容を求めるのは酷かな、と思う。

 サドンストームも実績馬でここまでのベストは今年のシルクロードS。前走のCBC賞も当日は決め手のいきる馬場で、1200m戦では前後半がフラットになるような瞬発力勝負に適性があるタイプだ。過去の好走したレースは京都、中京競馬場が多いことからも読み取れる。対して小倉1200mは前傾ラップになりがちで求められる適性はずれてしまう。ハンデ57㎏だし、相手に入れる程度なのがいまの評価。

 それからベルルミエールもCBC賞からのステップ。CBC賞でも53㎏は軽いという指摘をした記憶があるけど、再度53㎏でまたもや軽いハンデ設定のように思われる。決め手のないベルルミエールにとってはCBC賞時の馬場は向いてなかったし小倉1200mに替わるのは好転なのかもしれない(実際新馬戦では勝っている)。好位の外目から運べればベストで、馬場は速すぎないほうがいい。

 バーバラは前走で久しぶりの勝利。2013年の北九州記念に出ていてそのときは3着。当時と比べるとハンデは53㎏で同じ、ローテーションが違って当時は佐世保Sから、今年はバーデンバーデンCから。バーデンバーデンCは1800mからの距離短縮で52㎏と狙いどころだったようにいに思うし、鮮度はもうなし。前走で買うべき馬かなあ。

ビッグアーサー

【岡崎特別】12.1 – 10.3 – 11.1 – 11.5 – 11.8 – 11.8 1.08.6
【水無月S】12.1 – 10.9 – 11.2 – 11.1 – 11.1 – 11.7 1.08.1

 デビューから5連勝中のビッグアーサー。ここまでの内容を振り返ると強いのは2つあって、1000万の岡崎特別と1600万の水無月特別。特に岡崎特別については、時計・上がりともに優秀でこの時点でいまのスプリント戦線なら通用する数字を叩きだしている。勝った相手もティーハーフだしね。サクラバクシンオー×キングマンボという血統で、1200mの馬にしては体力がありそうなタイプで、前傾ラップも後傾ラップにも好走歴あり。今回は55㎏というハンデだけど、岡崎特別くらい走れば十分通用する相手なので、ここは人気だろうが期待できる。いまの時計のかかる馬場のほうがいいはずだし、中段あたりから進められれば。あまり位置取りが後ろになるのはマイナス。

 条件戦勝ちからはミッキーラブソングとマイネルエテルネルも参戦。

 ミッキーラブソングは3年連続で馬券に絡んでいる佐世保Sの勝ち馬。佐世保Sはいつもの高速小倉ならネロが押し切っているところ、差しやすい馬場だったのは事実でレースレベルとしてもそこまで高いものではない。ビッグアーサーと比較するとハンデも1㎏軽いけど、ちょっと能力的にどうかというのはある。メイショウイザヨイもバーバラもスギノエンデバーも条件戦ステップでも能力は示していた。血統はキンカメ×コイウタ。ビッグアーサー同様にいまの馬場は合っているのは合っているとは思うけど。マイネルエテルネルも前走でネロに勝ってからのここ。高速馬場の福島でスローを先行できた展開利に加え、内枠からロスのない競馬という内容。ご存知小倉2歳ステークス馬ではあるものの、ミッキーラブソングと同じで能力的な不安があるかな。54㎏だけど。

 ほかで気になるのはメイショウイザヨイとサトノデプロマットの巻き返し。ともに函館SSからのステップで、メイショウイザヨイはハイペースで先行勢にはきつい流れだったし、サトノデプロマットは早めに押しあげすぎたという点で情状酌量の余地はある。メイショウイザヨイは昨年の佐世保S→北九州記念は評価できるし、サトノデプロマットも阪神の1000万条件は強い内容だった。ハンデはそれぞれ53㎏と54㎏なので警戒しておきたい。

 検討してみるとビッグアーサーは伊達に5連勝はしてないなというここまで。ベルカントは決していいステップだとはいえないし、サドンストームは小倉1200mはどうか。いまのところ、ビッグアーサー、ベルルミエールを中心に考えています。穴ならメイショウイザヨイ。サトノデプロマットの巻き返しかなと。それから触れられなかったマヤノリュウジンも能力的な不安はなくて仕上がり次第。1200m、しかもハンデ戦なので、いつも以上に枠順、馬場が重要になってくる。当日はフットワークを軽くして挑みたい。続く。

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