キーンランドカップ2015予想 ティーハーフの函館SSは低レベル戦なのか

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 こちらも更新が遅くなりましたが、キーンランドCの予想続編。前の記事では近年は函館スプリントステークスかアイビスサマーダッシュの連対馬が勝っているということだったけど、今年の該当馬はティーハーフ。もっとも今年の函館SSについては回顧でも触れたようにかなりの低レベル戦にみえるので、その辺の確認をしておきたい。それから確定した出走馬に速いホウライアキコとルチャドルアスールがいないので、ペースは遅くなることが濃厚なのも重要な要素になってくる。では各馬の分析へ。

【前記事】新潟2歳ステークス&キーンランドカップ2015 ハイレベルになりがちな過去の傾向から

ティーハーフほか函館SS組

【函館SS】11.7 – 10.3 – 11.0 – 11.6 – 11.8 – 11.9 1.08.3
【同日500万下】12.0 – 10.7 – 10.9 – 11.3 – 11.5 – 11.9 1.08.3

 まず函館SSが低レベル戦だとするのは時計面からで、同日に行われた500万とティーハーフでえさ同タイムという内容。ラップをみても極端なスローというわけではなく、むしろハイペースだったことからこれ以上詰めることも難しそう。レベルが下がった要因としてアンバルブライベンはじめ先行馬に厳しい展開になったこと、内枠勢が垂れた先行馬を捌けなかったことが挙げられるけど、それでもこの時計はちょっと物足りない。同日500万の1着マイネルエスパスも2着ハッシュも次走は負けているし、まだ500万を勝ち上がってもいないという状況からも低レベル戦だと判断せざるを得ない。たとえ出走馬のレベルは高くともこのレース自体は凡戦だ。

 この組からはまずはティーハーフ。
 上にも書いたように前走は着順ほどの評価はできないし、それまでの内容もそこまで強いのはない。事実1000万の中京ではビッグアーサーに完敗している。これらに加え、今回はホウライアキコ、ルチャドルアスールの回避で前走ほど展開が恵まれることは考えづらいし、斤量も1kg増で57kg。前走狙うべきだったんだと感じるなあ。馬場は外差しが効いて8秒台で決まるのがベストだろう。

 レンイングランドは函館SS3着からのアイビスSD経由でキーンランドC。クロフネ×サクラバクシンオーからもアイビスSDは適性がありそうではあったんだけど、現状まだ力不足か。今回希望があるとすれば、逃げられれば展開利がある可能性が高い。できれば先行してほしいところだけど、函館SSと同じく控えるのか、陣営のコメントは要チェック。

 マジンプロスパーも58kgでも負けすぎな前走で、今回56kgでも近走の内容がいまいちなので強気には狙えない。まずは得意な外枠から先行できれば。昨年の高松宮記念からの直行よりはローテーションはよく、調子はいいみたいだけど。それからローブティサージュの巻き返しはあるか?で、内枠から何もできずに終了だったので、度外視していい内容ではある。ただ昨年と比較すると斤量は1kg重いし、いくら不利があったといえども2着からのステップと比べるとリズムは悪いのは否定できない。適性的にはドンピシャではあるので印は回さないといけないが。

UHB賞組

【UHB賞】11.9 – 10.6 – 10.9 – 11.2 – 11.3 – 11.6 1.07.5

 UHB賞は高速馬場でのレースで7秒台で決まって上がりも33秒台が数頭。レースレベルとしては同日のものと比べても函館SSよりは上でOP特別のレベルにはあると思われる。UHB賞はハンデ戦で今回別定戦なので斤量の変化がひとつのポイント。

 まずはエポワスから。UHB賞は好位から抜け出して勝ちパターンのルチャドルアスールを差し切り、さらに洋芝でのレースでは崩れておらず父ファルブラヴからも適性も文句なし。それでも斤量は3kg増で-14kg激走からのステップは決していいものとはいえない。レッドオーヴァルはラップをみれば一番強い内容の前走。時計がかかったほうが差しやすくなるだろうし、この馬も洋芝1200mでは崩れていない。あとは展開面と馬場で、スロー濃厚なのがどうかで、外差しが決まる馬場もほしい。この組ではハンデ面でも有利になるので素直に考えるなら一番評価できる。

 ペイシャオブローとクールホタルビはいまの時点では力不足で厳しいし、ネオウィズダムは国立特別は強いけそ東京1400mの高速馬場がベストで適性がずれる。下位に負けたなかで巻き返しがありそうなのはやっぱりスギノエンデバー。函館SSでは詰まったし、前走は位置取りが前過ぎた。斤量1kg減でデムーロJに乗り替わりと買うべきタイミングではある。スギノエンデバーもレッドオーヴァル同様外差し馬場になるか?

 この2つのステップ以外から触れておきたいのはウキヨノカゼとオメガヴェンデッタで、前走ではともにエポワスを破ってここに出走。ウキヨノカゼはご存知クイーンS馬で初1200mのTVh杯は1000万~1600万の走りで函館SSよりは上くらいの内容。前走からどれだけ伸ばせるかだなあ。オンファイア×フサイチコンコルドだし、タイプ的にも時計はかかったほうがいいだろう。オメガヴェンデッタの函館日刊スポーツ杯もTVh杯とほとんど同レベル。重馬場の函館で10秒台の決着とかなり重い馬場で、今回それよりは速くなるだろうからそうなったときに伸ばせるか。京王杯SCを見る限りでは馬場が速くなっても問題なさそうだが。前に付けられるのはこのメンバーなら大きな加点要素だし、能力は十分足りているので。

 こうしてみると、有力馬は差し勢に多くなっていて、ティーハーフ、ローブティサージュ、レッドオーヴァル、スギノエンデバー。となると、穴を開けるのは前の馬でオメガヴェンデッタ、マジンプロスパーあたりか。現時点では差し勢ならレッドオーヴァルで、先行勢ならオメガヴェンデッタを考えています。時計と内外の有利不利を踏まえて結論を出したい。続く。

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