ジャパンカップ2015予想 ラブリーデイ、ショウナンパンドラほか

予想の参考になりましたらシェアをお願いします!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ジャパンカップ2015予想の第一弾です。今年は外国馬が4頭出走予定。まずは過去の傾向から確認して各馬の分析へと入っていきます。

ジャパンカップの過去の傾向

ジャパンカップ2015

【2014年】12.8 – 11.2 – 12.0 – 11.9 – 11.7 – 12.2 – 11.9 – 11.8 – 12.4 – 11.9 – 11.5 – 11.8 2.23.1
【2013年】12.8 – 11.4 – 12.8 – 12.8 – 12.6 – 12.8 – 12.8 – 12.4 – 11.6 – 11.1 – 11.1 – 11.9 2.26.1
【2012年】12.8 – 11.0 – 12.0 – 12.3 – 12.1 – 12.1 – 12.2 – 12.0 – 11.9 – 11.7 – 11.5 – 11.5 2.23.1

 表も見るとダービーと同様に内枠が有利な傾向になっている。2014年は良馬場でも体力、馬力の問われるレース質。2枠エピファネイアが適性的にドンピシャで嵌って圧巻の内容。2着ジャスタウェイは1枠から、3着スピルバーグは7枠でも4角では内にいた。2012年は超高速馬場でのジェンティルドンナとオルフェーヴルの叩き合い。この年は8枠のワンツーで3着ルーラーシップも7枠。それでもジェンティルドンナの4角位置は先行したことにより内だし、あのオルフェーヴルが先着を許したことからも内のほうが優勢だろう。2011年も勝ったブエナビスタは1枠から抜け出し、2着トーセンジョーダンも8枠から先行、大穴をあけたジャガーメイルは1枠。2010年は降着を無視してもローズキングダムは3枠、ヴィクトワールピサも1枠と二頭とも内枠。
 過去5年の中では、2012年は少し特殊。これは展開が超スローになったこと、低レベル戦になったことが理由だろう。軽い瞬発力勝負になってジェンティルドンナ、デニムアンドルビーの軽い斤量が活きたかたち。それでも穴をあけたトーセンジョーダンは3枠なので基本的には内のほうがやはりいい。ブエナビスタ、オルフェーヴルクラスでないと外から勝ち負けに持ち込むのはなかなか難しい。

 適性については、ラップをみると後半4Fに11秒台を並べるものが多く、2013年を除けば持続力が問われるレース質だ。上でも書いたように2014年は、サトノシュレンが引っ張ったこと、馬場が重かったことで体力+馬力も求められたし、2012年は対照的にかなり速い馬場で速力勝負になった年。2013年を特殊と考えると後半4Fの戦いになる傾向。血統はディープを始めとしたSS系はもちろん、ジャングルポケット、ハーツクライのトニービン、シンボリクリスエス、グラスワンダーのロベルト系あたりが優勢になっている。

 内枠、持続力。この辺がキーワードになってきそうだなあ。もちろん能力が高いのが前提ではあるが。

 次に各馬の分析へ移る。

天皇賞組

【天皇賞】12.8 – 11.7 – 11.9 – 12.2 – 12.0 – 12.2 – 11.6 – 11.3 – 11.1 – 11.6 1.58.4

 まず勝ち馬から。ラブリーデイについては、このブログでも何度か指摘しているように、小倉記念、中山金杯、鳴尾記念がハイレベル戦。高速馬場で後半4Fに11秒台を並べるラップがベストのかたち。宝塚記念もスローと内有利の馬場に助けられた面はあるもののレースレベルとしては一定以上の評価ができる。

【京都大賞典】12.8 – 11.0 – 11.5 – 12.6 – 12.6 – 12.5 – 12.8 – 12.9 – 11.9 – 11.1 – 10.9 – 11.0 2.23.6

 春のイメージがあったので、秋になっての京都大賞典には驚いた。超高速馬場での瞬発力勝負、上がりは32.3という究極の数字かつ58kgでのものなので、春のラブリーデイとは大きく違っている。瞬発力勝負にも対応できるようになって適応できる展開の幅が広くなった。正直3歳時はここまでの馬になるとは思えなかったので、5歳秋にして覚醒とは驚き。続く天皇賞もスローから瞬発力が問われたレース。レベルとしてはそこそこ。不安を挙げるとすればやはり体力面。キンカメ×ダンスなので、血統的には問題ないものの、阪神大賞典や春の天皇賞を見ていると不安がないことはないだろう。もっともJCで3000m超を走り切る体力が求められることはほとんどないのでクリアできる。ベストは高速馬場で11秒台を並べる展開だ。
 今年に入っての一連のレースの内容から、このメンバー構成で良馬場になればまず崩れることはないだろうなあ。

 2着ステファノス、3着イスラボニータは別路線にまわって、次がショウナンパンドラ。エリザベス女王杯でも何度か指摘したように、今年のオールカマーはハイレベル戦。ヌーヴォレコルト、ミトラ、マリアライトはそれぞれ次走でも結果を出している。宝塚記念以前は、それほど高いパフォーマンスは見せてなかったのだけど、オールカマーで大きく伸ばしてきたかたち。天皇賞は外枠でかつ、得意とは思えない瞬発力勝負であそこまで差してこれたので一定の評価はできる。秋華賞、宝塚記念、それからオールカマーの後半4Fで11.7-11.4-11.7-11.8で突き抜けた内容からすれば、ラブリーデイ同様、11秒台を並べるラップに高い適性を有している可能性が濃厚。今回は適性的に条件はプラスだし、あとは内枠を引きたい。ディープ×フレンチからすればあまり重い馬場は歓迎でない。

 この2頭以外には、まずカレンミロティック。ハーツクライ×エーピーインディの血統からも持続力に長けた先行馬で、京都大賞典、天皇賞は32〜33秒台の瞬間力勝負で持ち味活かせず。春の天皇賞はなかなかいい内容で、イン伸び+ダート質が求められる馬場かつ、縦長の展開で持続力勝負になれば残る能力はある。その点、ラスト4Fに11秒台が並ぶJCはいいのかもしれない。あとはどれだけ積極的に進められるか?がポイントになる。希望する条件は多いが、穴で一考か。
 アドマイヤデウスもアドマイヤドン×SSのダートっぽさを感じる血統で、持続力タイプ。日経新春杯や日経賞の馬場、展開が理想。天皇賞はレースをしてないので、度外視していいとは思うけど、日経賞くらい走って少し足りないくらい。一回叩いてどこまで伸ばしてくるかだなあ。
 ダービーフィズは函館記念で覚醒したように洋芝巧者だろう。札幌記念もいい。東京でも結果を出してはいるが、ベストは北海道のはず。ワンアンドオンリーも神戸新聞杯以後は、低迷している。適性的には宝塚記念でもう少し頑張ってほしかったところだが。
 ヒットザターゲットはとにかく内枠巧者なので、まずは内枠が条件。昨年のレースからは2400mだと体力不足なので、ゴールドシップを破った京都大賞典のような高速馬場がほしいところ。

 天皇賞組だと、ラブリーデイとショウナンパンドラが他馬を2,3歩リード。カレンミロティックは条件が揃えば。

ゴールドシップ、ミッキークイーン

 ゴールドシップについては周知のように、速力はなしの体力お化け。今年に入ってからは、天皇賞より阪神大賞典のほうが内容はいい。低速戦になって4角までに前に取り付けるかが重要になってくる。天皇賞では最初の1Fが12.7、宝塚記念は12.2なので入りのラップが速いと取り付くことは難しい。今回東京2400mなので、1コーナーまでのポジション争いがあるので、いつものスタートなら後方は確定的。余程重い馬場になって前半のペースが上がらない展開になることが条件なので、そうなる可能性がどれだけあるか?ダービーや2013年ジャパンカップのような速い馬場ではまず厳しい。ここを叩いて有馬記念かな。

 ミッキークイーンはここまで崩れたことはない。クイーンC〜忘れな草賞時点で世代上位の能力を示していたので、オークス、秋華賞の勝利は順当な結果といえる。ローズSは仕上げてなかっただろうからタッチングスピーチに先着されたことは気にしなくていい。肝心のオークス、秋華賞のレベルは、例年くらいの水準かな。ブエナビスタ-レッドディザイアやジェンティルドンナには劣る内容。適性的には幅広く中距離ならレース質を問わない。ただディープ産駒なので、極端に重い馬場なら減点したい。JCの3歳牝馬といえば、近年ではレッドディザイア、ジェンティルドンナ、デニムアンドルビーが好走。さすがにジェンティルドンナには劣るし、デニムアンドルビーはスローの瞬発力かつ低レベル戦でのもの。今年のメンバーなら敵はラブリーデイ、ショウナンパンドラあたりなので53kgなら足りそうではある。レッドティザイアくらい走れば圏内だろうけど。とりあえずは内枠を引きたいところ。

 最後にサウンズオブアース。京都新聞杯、菊花賞それから京都大賞典はいずれも京都の高速馬場。菊花賞、京都大賞典はなかなか内容がよく、やはりベストの条件は京都中長距離の速い馬場だろう。京都大賞典では58kgのラブリーデイに完敗なので、力関係は厳しい立場。ネオユニヴァース×Dixieland Bandで、今の東京芝、さらにもう一段上の走りができるかといわれれば疑問かなあ。とりあえず内枠を引きたい。

 ここまでの検討から、日本馬はラブリーデイ、ショウナンパンドラの天皇賞上位馬が能力的には上。続いてミッキークイーンの53kg。この3頭が狙いやすいかなと思います。
外国馬についてはまたTwitterのほうでつぶやきます。

予想の参考になりましたらシェアをお願いします!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする