フィリーズレビュー2016予想 ◎アットザシーサイド

予想の参考になりましたらシェアをお願いします!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フィリーズレビュー2016の予想です。先週でチューリップ賞が終わって、桜花賞トライアルとしては、フィリーズレビューとアネモネSが残り。メジャーエンブレムだけでなく、チューリップ賞のシンハライト、ジュエラーもかなりレベルの高い走りをしているので、残りの組は本番では厳しいかもしれないですね。もともと阪神1400mというマイルには直結しにくい舞台なので、ここでこそ狙うべきタイミングの馬をうまく買いたいところです。ではまず過去の傾向から見ていきます。

フィリーズレビューの過去の傾向

フィリーズレビュー2016

【2015年】12.2 – 11.0 – 11.5 – 12.0 – 11.7 – 11.8 – 12.3 1.22.5
【2014年】11.9 – 10.9 – 11.8 – 12.1 – 11.7 – 11.4 – 12.5 1.22.3
【2013年】12.3 – 10.9 – 11.7 – 11.8 – 11.3 – 11.9 – 12.2 1.22.1

表からは内枠の健闘が目立つ。2015年はクイーンズリングが8枠勝っているし、7枠もちらほら馬券にはなっているので、そこまで気にする必要はないのかもしれないけど、極端な外は良くはないのだろう。4角通過が2桁順位の馬もよく馬券に絡んでいて、これは↑のラップが示すように、ラスト1Fは減速することで差しやすくなる。阪神1400mなので、軽いタイプの差し馬というよりかは体力とパワーで突っ込んでくるタイプがいい。他方で2014年ニホンピロアンバーをはじめ先行馬も残りやすく、その場合もパワータイプが優勢になっている。時計は22秒台前半が基本も、今の阪神の馬場だと、20秒台の決着もある水準。

血統はそのレース質のとおりパワー型がいい。2015年ペルフィカ、2014年ベルカント、2011年エーシンハーバーは母系がボールドルーラー系やミスプロ系のダート血統に加え、2015年クイーンズリングのマンカフェ、2013年メイショウマンボのスズカマンボなど中長距離もこなせるSS系もいい。ローテーションは特徴的で、少なくとも過去10年の勝ち馬は、阪神JF、エルフィンSなど全てマイルからの距離短縮というステップ。勝ち馬に限らず、2,3着まで広げてみてもとにかくマイルからの短縮組が好走していて、2015年、2014年は1~3着馬が全て該当する。当然今年もこのステップには要注意。

フィリーズレビュー2016有力馬の分析

では次に各馬の分析に入ります。

阪神ジュベナイルフィリーズ組

【阪神JF】12.5 – 10.9 – 11.4 – 12.1 – 11.8 – 11.7 – 11.5 – 12.6 1.34.5

まずは阪神JF組から。

チューリップ賞の検討記事でも指摘しているように、メジャーエンブレムが抜けた内容だったとしても、2着以下も古馬500万~1000万レベルの評価を与えていいレース。先週のチューリップ賞では、阪神JF組は馬券内なしでも、レース質が違い過ぎたという点が大きい(阪神JFは低速戦の持続力勝負で、チューリップ賞は高速馬場の瞬発力勝負)。

アットザシーサイドは、差し有利の流れではあったものの、ペルソナリテに次ぐ上がり2位をマークして5着。ここに登録のある阪神JF組の中なら最も内容のある走り。1400mへの適性については、秋明菊賞京都1400mで抜けた上がりで快勝しており、距離自体には問題はない。このレースのラスト3Fは11.8 – 11.6 – 11.3の加速ラップ、かつ道中はドスローなので、阪神1400mでは違う流れになる。ただ、今の超高速阪神だと、ある程度の軽さはあったほうがいいので、秋明菊賞の内容は活きてくる可能性がある。血統はキンカメ×ルミナスハーバー。内枠から器用に抜けてくるより、外目の枠から決め手を活かすような競馬のほうが向いているので、枠は外よりで、馬場は軽めの外差しが希望。

アットザシーサイドに先着のペプチドサプルは紅梅Sを一戦挟んでからのステップ。紅梅Sのレベルはいまいちで(シンハライトはチューリップ賞で覚醒している)、阪神JFの内容からすればもう少し走れてもよかったのかなという感じ。アルテミスSもまずまずだし、マンカフェ×サクラローレルなら京都より阪神向きかもしれない。それでも今回は、何度も書いているように時計が出る馬場なので、そこはマイナス要素。能力面は足りるので、例年くらいの馬場になれば突っ込んできてもいいが。

キャンディバローズのファンタジーSは凡戦かつ、先行馬に有利な流れで評価していない。ディープ×タイキシャトルで遡ればボールドルーラーの血もある。軽い馬場はプラス要素だが、能力面はまだ半信半疑。まあ調教はよかったので、積極的には買いたくないけど、悩む一頭。クードラパンもサフラン賞、フェアリーSいずれもいまいちな走りで、ダイワメジャー×ダイナフォーマーの血統は魅力的でも。メイショウスイヅキの距離短縮は警戒しておきたい。ファンタジーSは前有利の流れで届かずも、その前のもみじSは古馬500万くらいの評価はできる。もみじSも中山マイルで凡走からの1400mへの短縮なので、今回と同じ。パイロ×ダンスの血統で、体力もパワーもある。ウインミレーユもりんどう賞の内容はよく、ステイゴールド×ブライアンズタイムで阪神1400mへの短縮はプラス。

この組からは、アットザシーサイド、メイショウスイヅキが比較的好評価。

ナタリーバローズ、ダイアナヘイロー

阪神JF組以外からはまずデムーロJ騎乗のナタリーバローズ。新馬戦は京都マイルのドスローを逃げて快勝。レベルとしては並みの新馬戦。続く500万は、京都牝馬Sと同日のかなり重い馬場での京都1400m。平均ペースを5番手から進めてメイショウバーズを捉えきれず。馬場の影響でレベルが測りづらいけど、少なくとも高くはないし、こちらの並みのレース。なので今回さらに伸ばす必要がある。血統はメイショウサムソン×タキオンで体力はあるのでこの舞台向きではあるが、今の阪神だと、前走から3秒くらいは速くなるので、その辺がどうかといったところ。デムーロJ人気はしても能力面は少し足りないか。

【エルフィンS】12.2 – 11.6 – 12.5 – 13.1 – 12.7 – 11.6 – 11.2 – 11.3 1.36.2

次にエルフィンSからダイアナヘイロー。エルフィンSはラップを見ればわかるように、超スローの瞬発力勝負。前に有利な流れになったので、内容はレッドアヴァンセには着差以上に劣るし、ワントゥワンと比べても下。レースレベルは高めなので、ダイアナヘイローもまずまず走ってはいる。キングヘイロー×グラスワンダーの血統からはこれだけ軽い瞬発力が問われるレース質よりかは、阪神1400mでの体力勝負のほうが向いている可能性は高く、条件としては好転。阪神JF組と同じく、短縮組でもある。

他にはルメールJ騎乗のリルティングインク。新馬戦は凡戦も、伸びしろはある内容だったので、ここでどこまでパフォーマンスを上げてくるか、という立場。父マツリダゴッホは今のところ短距離向きの適性を示しているので、1400mはプラスに出る可能性はあるが、どちらにせよ走ってみないと、という部分は大きい。

阪神芝の馬場傾向

今週の馬場情報はJRA公式HPから→馬場情報

次に土曜日の馬場傾向を見ていきます。

1回3週阪神

2400mの2つは置いておいて、4Rのほうはしっかり流れる展開から内枠同士での決着。対照的に10R山陽特別は外を回した2頭のワンツー。山陽特別も勝ったのは1倍台のヴェルステルキング、3着ナインテイルズは8番人気での激走だったことからすると、内外はやや内のほうがいいと判断したい。極端な外は少し減点。時計は先週よりは遅めも週中の雨の影響が残っていた感じがあるので、明日はもう少し高速化してくる可能性がある。山陽特別で、1.21.4なので、同じくらいの時計の想定で。血統は、ハーツクライ、アドマイヤオーラなどSS系、ミスプロ系が好走している。

フィリーズレビュー2016の予想

枠順はこちら→フィリーズレビュー2016の枠順

展開は、ダートからステップのライディングハイ、ソーディヴァイン、スプリント戦からのステップのワンダフルラッシュが先行。例年ペースは上がりがちだけど、今年も同じような流れになる可能性が高く、ラスト1Fは減速する。

◎アットザシーサイド
△ダイアナヘイロー
△クードラパン
△ウインミレーユ

(買い目:◎単勝、◎→△の馬連、馬単、三連複、三連単)

アットザシーサイドはほどよい枠で軽めの馬場なら、決め手が活きるとみて本命。ヴェルステルキングとまではいかなくても、中枠からちょい外に出すイメージで。500万はもちろん、阪神での新馬戦の走りもいいし、この短縮は狙いたい。キンカメ×タキオンなら体力もあるし、傾向にも合致する。

△にはダイアナヘイロー。エルフィンSはレッドアヴァンセに完敗もキングヘイロー×グラスワンダーなら瞬発力が問われない今回のほうが条件はいいはず。ただ、速い馬も何頭かいてこの枠だと、先行できずに詰まるリスクもあるので、相手まで。クードラパンもフェアリーSからの短縮。能力はいまいちもダイワメジャー×ロベルト系は今の阪神なら買っておきたい。ウインミレーユも阪神JFから。りんどう賞はメジェルダ相手に勝利、血統もこれまたステイゴールド×ブライアンズタイムのロベルト持ち。

明日どれだけ速くなるか(変わらないか)は確認したいですね。またTwitterで。

今週の重賞:
中日新聞杯2016
中山牝馬ステークス2016

予想の参考になりましたらシェアをお願いします!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする