フェブラリーステークス2016予想 コパノリッキー三連覇なるか?有力馬の分析ほか

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フェブラリーステークス2016の予想です。いよいよ今年の中央競馬G1第一弾。コパノリッキー、ホッコータルマエらの常連組と、ノンコノユメ、モーニンら4歳勢など多彩なメンバーが集まってハイレベルな戦いになりそうです。コパノリッキーは3連覇なるか?ではさっそく過去の傾向から振り返ります。

フェブラリーステークスの過去の傾向

フェブラリーS2016

【2015年】12.3 – 10.6 – 11.4 – 12.6 – 13.1 – 12.3 – 11.5 – 12.5 1.36.3
【2014年】12.4 – 11.3 – 11.8 – 12.5 – 12.6 – 12.0 – 11.5 – 11.9 1.36.0
【2012年】12.2 – 10.9 – 11.6 – 11.9 – 12.1 – 12.4 – 12.0 – 12.3 1.35.4

ここ2年は比較的遅い時計での決着。2015年は中盤で13.1なんかがあったりして緩んだし、2014年もラスト2F11.5 – 11.9のスローより。この展開なので、差し勢はなかなか届かず、外を回したベルシャザールは3着まで。2013年も1枠からグレープブランデーが抜けて、4角内が1~3着を独占。2011年、トランセンドが逃げ切って、出遅れ外差しのフリオーソは2着まで。対照的に外差しが上位を独占したのが2012年。この年の東京ダートはとにかく決め手が活きる馬場だったし、展開も↑のように先行馬には厳しい流れになったことが要因。根岸Sステップの実力馬テスタマッタ-シルクフォーチュンで決着。芝スタート東京マイルなので、外枠有利なイメージも、過去の傾向は内枠も健闘しているし、強い先行馬はやはり残る。コパノリッキー、エスポワールシチーの競馬がベストかな。ここ2年はスローなので、一方で2012年のパターンも頭に入れておきたい。

血統は、コパノリッキー、エスポワールシチー、シルクフォーチュンのゴールドアリュールや昨年の2,3着父、グレープブランデーの母父、テスタマッタ父などボールドルーラー系が優勢。ミスプロ系もよく馬券になっていて、速力はあったほうがいい。ローテーションは近年東海S組で強い競馬をしてきた馬が健闘している。それからチャンピオンズカップ、東京大賞典ほか前走G1組。根岸S組なら速い上がりを使うタイプかな。

では次に各馬の分析へ。

ノンコノユメ、コパノリッキー

まずはノンコノユメから。チャンピオンズカップでも崩れなかったというのは正直驚きで、もう古馬も合わせてダートの一線級なのは間違いない。イン差しに展開が向いたのは確かも、サウンドトゥルーの活躍を見ても評価できる。青竜S、ユニコーンS、武蔵野Sの東京マイル3つはこのブログでも何度か指摘しているように相当な内容で、特に58kgを背負った武蔵野Sはモーニン、タガノトネールとは着差以上の差があって、過去のフェブラリーSと比べても同等。東京マイルがベストだろうから、今回中京1800m→東京マイルは条件は好転する。そう考えるとチャンピオンズカップで先着できた馬には負けないのかもしれない。ただ一方、ダートG1で人気の追い込み馬から買っていいのか?というのはある。今回も上がりは最速だろうから2012年のレース質になれば、突き抜ける可能性は高いけど、どこまで決め手が活きる状況になるか。この点は気を配りたい。トワイニング×タキオンで血統の傾向には合う。

コパノリッキーのここ2走の敗戦は情状酌量の余地はある。どちらも前にはかなり厳しい展開になった。ただ昨年と比較した場合、ステップとしてはよくない。加えて連覇の内容もスローよりで優秀な内容で、今回はさすがにペースが上がる可能性高いメンバー構成。ノンコノユメ同様、東京マイルに替わるのはプラスも、今年は過去2年と比べると厳しい競馬になるかなと。高速化して縦長になれば。

ホッコータルマエは川崎記念で帝王賞以来の勝利。川崎記念は狙うべきタイミングで、このブログでも◎にした。今回はマイルなのがポイントで、一昨年のフェブラリーSでは2着に好走しているが、マイルだと速力不足は否めない。キンカメ×チェロキーラン、川崎記念の内容、そこからマイルへの短縮。上の2頭とは対照的に、ここは条件はよくないかな。できるだけ重いダートになって体力が問われるレース質が希望。

根岸ステークス、東海ステークス組

【根岸S】12.4 – 10.9 – 11.3 – 11.8 – 11.9 – 11.5 – 12.2 1.22.0

次に根岸S組。稍重の高速ダートでの一戦で、ペースも上がって速力勝負。レベルは例年の根岸Sくらいかな。セイクリムズンの年よりは下。モーニンは3番手から進めてタールタンに半馬身差まで詰められたところがゴール。調教もよかったし、フェブラリーSに向けては賞金加算が必要だったことから仕上げてきていたし、斤量も55kg。マイルだと秋嶺Sではさすがに足りないし、武蔵野Sはノンコノユメ、タガノトネールに完敗。今回は他の馬と同じ57kgで2kg増も加味すると決して楽な条件ではない。デムーロJ騎乗でも、もう一段上の走りができるか?血統はヘニーヒューズ×フォーティナイナー系でミスプロ持ち。

モーニン以上に今回注目したいのは、グレープブランデー、タガノトネールのほう。グレープブランデーは3年前の勝ち馬で、昨年も0.3差の4着。根岸Sの内容は昨年よりいいし、東京1400m→マイルは条件好転。斤量も58kg→57kgに減る。外を回す競馬だと厳しいので、勝ったときのように内枠からロスなく進められれば圏内まで来てもおかしくない状況ではある。タガノトネールのほうも1400m→マイルへの延長はプラス。モーニンと違って根岸Sは叩き。武蔵野Sではノンコノユメに着差以上の差があるが、再度高速ダートで縦長の隊列になれば残ってもいいのかなと。南部杯を見ても瞬発力はないので、ペースは上がったほうがいいタイプ。マルカフリートは決め手を活かす競馬に切り替えているので、シルクフォーチュン的な激走があっても、と思うがベストは1400mかな。プロトコルはちょっと足りない。

【東海S】12.9 – 11.7 – 13.2 – 12.8 – 12.3 – 12.2 – 12.6 – 11.7 – 12.5 1.51.9

最後に東海S組。東海Sは見ての通りのスロー。モンドクラッセ、アスカノロマンは着順が入れ替わってゴール。メンバーレベルは高くないし、時計もまずまずといった程度。2頭ともここまでの戦績からは東京マイルの速力勝負ではちょっと適性がずれる。アスカノロマンは1800m~2000m向きで、モンドクラッセも東京マイルで2回走って勝ちきれていない。2013年はグレープブランデー、2015年はコパノリッキーが東海Sからのステップで勝っているけど、今年は2014年のニホンピロアワーズよりのタイプ。ペースも上がったわけではないし。血統はともにアグネスデジタル×ノーザンダンサー系でここではちょっと重いのかな。

ロワジャルダンは急遽の乗り替わり(→東海ステークス2016予想 雪舞う中京ダートは凍結防止剤の影響で)+展開で離れた3着。みやこSとチャンピオンズカップは強いので上位2頭とあそこまで差があるわけではない。ただ、ロワジャルダンもマイルよりかは中距離向きの適性で、ペースが上がったときに体力を活かして突っ込んでくるタイプ。どれだけ馬場が重くなるか、ペースが上がるかに次第な面が大きい。

ざっと見た印象では、適性・能力はコパノリッキー、ノンコノユメが一歩リード。なかなか先行馬が揃っているので、ここ2年よりは流れる可能性が高いのかな。となるとコパノリッキーは連覇したようなときの流れとはまた違ったものになる。2頭に続くのは中距離向きでもホッコータルマエ、根岸Sからグレープブランデー、タガノトネール。東海S組は適性面が疑問。

ベストウォーリア、コーリンベリーあたりは触れられなかったので、またTwitterでつぶやきたいと思います。ではひとまず、追い切りと枠順の発表を待つことにします。続く。

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