フェアリーステークス2016予想 クードラパン、リセエンヌほかここまでの評価

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フェアリーステークス2016の予想です。出走馬が決まったところで各馬の分析をしていきます。ぱっと見強そうだったコルコバードは残念ながら抽選落ち。その前に過去の傾向から。

フェアリーステークスの過去の傾向

フェアリーS2016

【2015年】12.6 – 11.2 – 11.9 – 12.4 – 11.9 – 11.6 – 11.4 – 12.2 1.35.2
【2012年】12.3 – 11.7 – 11.7 – 12.1 – 12.5 – 12.2 – 11.5 – 11.5 1.35.5
【2011年】12.3 – 10.6 – 11.1 – 11.1 – 12.0 – 12.2 – 11.9 – 12.5 1.33.7

まずは昨年から。48.1-47.1のややスローでノットフォーマルが逃げ切り。当日の中山は外の決め手が活きる馬場だったように記憶しているが、結局先行馬が穴をあけた。2着ローデットは外から捲っていく形で、3着テンダリーヴォイスは窮屈な内からイン差し。中山マイルらしい持続力勝負。それぞれ血統はヴァーミリアン×マンカフェ、ディープ×リンドシェーバー、ディープ×キンカメと、いずれもSS系とミスプロ系という構成。2014年は36秒台で決まる低速戦。48.1-48.2のペースでオメガハートロック-ニシノアカツキの外差しでワンツー。ただ先行したリラヴァティも残ってはいる。確かこの年も外差しを狙いたくなる馬場だったように思う。2015年とは違って、ネオユニヴァース×エルコンドルパサー、オペラハウス×タキオンの血統からもマイルにしては体力が問われたレース。2013年はクラウンロゼが10番人気で逃げ切り。47.7-47.0なのでやや遅めの展開でも内前が有利な馬場。クラウンロゼもロサード×ヒシアケボノでSS×ミスプロ。

2012年は、47.8-47.7でも5F目で12.5と緩んでラストは11.5-11.5と減速せず。トーセンベニザクラが中段から差して、2着マイネエポナは内枠の先行馬。低速戦からの瞬発力勝負でトーセンベニザクラの一番得意な形。14番人気マイネエポナはまたしてもキンカメ×SSでミスプロ、SSの組み合わせ。最後は2011年。45.1-48.2はスプリント戦並みの流れになって決着時計も33秒台に突入。ここまで速くなることは例外で、時計もダンスファンタジアが抜けていただけでもう少し遅くても足りる。このペースでもダンスファンタジアは2枠から積極的に運んだし、スピードリッパー、アドマイヤセプターも先行勢。

どの年も中山マイルだけあって勝っているのは内目の枠。外枠、外差しも効いてはいるけど、勝ちきるまではいかないようで、先行馬が残るケースが多くなっている。時計は35秒台前後が基本で、ペースも前後半フラット~ややスローの持続力勝負。血統はキングマンボを中心にミスプロ系とディープなどSS系の組み合わせ。

ただ先週の中山を見ていると、今年の馬場はかなり軽そうで、ディープ産駒が大活躍。例年より速力、瞬発力が問われる可能性が高い。

では、次に各馬の分析へ。

クードラパン、リセエンヌ

【サフラン賞】12.7 – 11.3 – 11.8 – 12.1 – 11.9 – 11.6 – 11.7 – 12.2 1.35.3

まずはクードラパンから。阪神JFは良い枠だったし、レース質も向いたように思ったけど、大きく離されてしまった。輸送などの影響はあったのだろうが、ちょっと負け過ぎで、能力も足りていない。同じ中山マイルのサフラン賞は、最初の1Fこそ遅いものの、残りは11秒台を中心に持続力勝負になっていて、過去のフェアリーSに近い適性が問われている。ただ、肝心のレベルは低く、クナウあたりと差がない内容で、1勝馬の中でも上位というわけでもない。阪神マイルよりはいい条件だが、サフラン賞当時と今とでは馬場が違う。

続いてリセエンヌ。小倉1200mでデビューして、阪神1800mに延長で初勝利。ディープ×Monson×Inthewingsなので、距離はあったほうが良さそう。サウジアラビアRCは縦長の展開を好位から進めて、ペースを考えればベストの位置取り。イモータル、アストラエンブレムらと比較すると、ロスのない競馬なので、リセエンヌの内容は古馬500万のやや下くらい。もっともそれだけ走ればこの相手なら上位だけど。適性面は当時東京マイルでは軽過ぎたので、中山に替わるのはいい。ただ先週からはもう少し重くなってほしい。

【ラブリーアモン未勝利】12.9 – 11.5 – 12.0 – 12.1 – 12.4 – 11.7 – 11.3 – 11.4 1.35.3

夏デビューで使いながらパフォーマンスを上げてきたラブリーアモン。未勝利は東京マイルの瞬発力勝負を好位から抜け出し。最後のラップもまだ時計を詰めれそうで、2着ウムブルフも次走快勝と一定レベル以上にある内容。リセエンヌのやや下くらいか?血統もソングオブウインド×メジロライアンで父キングマンボ系で傾向に合致する。極端な枠を引かなければ、かな。

アルジャンテ、シーブリーズラブ

【アルジャンテ未勝利】12.7 – 11.0 – 11.4 – 11.7 – 11.7 – 11.6 – 12.1 1.22.2

アルジャンテもリセエンヌと同じディープ産駒で、母父Favorite Trickはアメリカのダートで活躍した馬。新馬戦は置いておいて、未勝利戦は大外枠から差し切り。ただ当時の東京は内が有利だったので字面以上の評価をする必要があるが、レベルは翌日の2歳500万からまつ賞と比較すると劣るので決して高いとはいえない。東京1400mの持続力勝負に対応できているし、血統面から速力もあるだろうから魅力的だが。ここでもうひとつ伸ばしてこないといけない状況かな。

【シーブリーズラブ未勝利】12.9 – 11.5 – 11.9 – 12.2 – 12.3 – 11.7 – 11.2 – 11.8 1.35.5

シーブリーズラブの未勝利戦もレベルとしては決して高いとはいえない。ただ、最後まで余力はあったので伸び代は十分。血統面からもカジノドライヴ×SSで、中山金杯3着フルーキーの半妹。アルジャンテと同様に速力もありそうで、いまの馬場からすると適性面は評価したい一頭。今回は外国人Jは不在で、混戦でのノリJも加点要素になる。

【つわぶき賞】12.3 – 11.0 – 11.7 – 12.6 – 12.1 – 11.2 – 11.8 1.22.7

ハマヒルガオのつわぶき賞は、11.2を記録するような流れで、相当外を回すロスの大きい競馬。レベルは7Rの古馬500万と比較してもかなり劣るものの、エスティタートを含め1~3着はそつなく回ってきたことを考えると内容は悪くないし、上がりも最速。血統表を見るとブロードアピールの名前があったり、昨年のフェアリーS◎にしたテンダリーヴォイスの半妹だったりする。父ディープインパクトだった姉とは異なり父クロフネ。ここまでいずれも低速戦なので、姉に比較すると狙いづらいかなとは思うけど、もし今回ダメでも今後気に留めておきたい馬。堀厩舎でもあるので。

それ以外では、ダイワダッチェスも先行力はあるけど力が足りない、ビービーバーレルも赤松賞でクロコスミアに完敗と内容がよくないし全体的なレベルはやはり低め。なのでハードルを下げて予想する必要があるし、枠、馬場もいつも以上に気を配らないといけない。
検討した中では、リセエンヌが一番強いが適性的に少しずれる。リセエンヌ以外なら、ラブリーアモン、アルジャンテ、シーブリーズラブのどれから入ることになりそうで、特にシーブリーズラブかな。とりあえず、枠順の発表を待つことにします。続く。

シンザン記念はこちらから→シンザン記念2016予想 アストラエンブレム、ラルクほかの分析

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