エルムステークス2015予想 クリノスターオーVSマリーンステークス組

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 エルムステークス予想続編。エルムステークスのほうも各馬の分析に。こちらのポイントとなりそうなレースは5頭が出走予定のマリーンステークス。

【前記事】関屋記念&エルムステークス2015 過去の傾向を分析する

マリーンステークス組

【大沼S】6.9 – 10.8 – 11.9 – 12.2 – 12.5 – 12.2 – 12.0 – 12.5 – 12.9 1.43.9

【マリーンS】6.8 – 11.1 – 12.4 – 12.7 – 12.2 – 12.1 – 12.5 – 12.1 – 12.4 1.44.3

 マリーンSからはソロル、ジェベルムーサ、ヒラボクプリンス、カチューシャ、マイネバイカの5頭が出走予定。このうち、ソロルとジェベルムーサ、カチューシャは大沼Sにも出走していたので、大沼Sも振り返っておきたい。

 まず大沼Sは稍重の馬場で行われてレースで、ジェベルムーサがいつものように徐々に進出していって4角では2番手から押し切り。レースレベルとしては決して高いものとはいえず、稍重の割には時計もいまいちだし、上がりも速くないという内容だった。

 その大沼Sと比較すると、良馬場のマリーンSのほうがレベルは上。後半のラップをみてもまだ時計は詰められるし、馬場を比べてもこちらのほうがハイレベルな戦い。またマリーンSはハンデ戦という点も異なっている。

 ソロルは大沼S→マリーンSでパフォーマンスを上げてきた。過去のレースをみても時計がかかる馬場のほうがよく、マーチSも重馬場でも51秒台、平安Sも良馬場だった。斤量の推移をみると大沼S57→マリーンS57.5→エルムS56なのでマリーンS組ではさらに有利な状況になる。問題は脚質で4角までにどこまで押し上げられるか、だろう。昨年のようなスピードレースになると少し分が悪い。

 対してジェベルムーサの斤量の推移は56→57→56なので、対ソロルを考えると今回は同じ斤量になってしまう。勝った大沼Sは低レbル戦だったし、レベルが上がってマリーンSはきっちり負けていることからもあまり強気にはなれない。ジェベルムーサの場合どうしても距離ロスがある脚質なので重賞レベルになると強い先行馬に負けてしまう。いまはかなり状態もいいらしいし、岩田J騎乗でどこまでやれるか?

 カチューシャは56→55→54kg。マリーンSの敗因は先行できなかったことで、鞍ずれ?したみたい。これまでのパフォーマンスをみるとオアシスSはいまいちだし、武蔵野Sくらいかなあ、評価できるのは。そのことからもベストは東京1400~1600mか。ヒラボクプリンスはマリーンS54㎏で、今回は56kgの2㎏増。展開を加味してもソロルに先着するのは難しそうだけど、前走がこれまでのベストなので適性的には合うはず。もう一頭、マイネルバイカは東海S~仁川Sはなかなかの内容で、この相手なら決して劣らない実力値。適性面でもう少し距離があったほうがいいのだろうけど、スピードレースにならなければ上位に顔を出す可能性はある。

 素直に考えればこの組からはソロルを一番上に取るべきだろう。

 

クリノスターオー

 この相手なら近走の実績は断然上のクリノスターオー。昨年はローマンレジェンドとの一騎打ちになって優秀な内容だった。レース前はこれまでのレース振りから不良馬場の高速ダートに対応できるかという不安があったけど、いざやってみれば何の問題もなしという結果。平安Sで覚醒してからは、前走を除けば常に一定以上のレベルで走れているし、エルムS向きの先行力もある。帝王賞の敗因はやはりペースに求められるのかあと。かなりイレ込んでいたらしいけど、そもそもかなりのオーバーペースだったうえ、ダート戦線の一流馬にプレッシャーをかけられる相当厳しい展開だった。ホッコータルマエとかクリソライトに比べれば相手は格段に弱くなるし、展開も帝王賞以上に厳しくなることは考えづらい。おそらく被った人気になるだろうし、人気で買いたいタイプではないけど、崩れるのを期待するのは無理筋かもしれない。

 グレープブランデーの近走はなかなかいい内容になってきた。特にフェブラリーSなんかは全盛期の走りといえるくらいのもの。昨年のエルムSは惨敗だったわけだけど、それに比べると今年は、立ち直ってきているし、相手も弱化、そして短距離を使ってきたことで流れに乗りやすいステップだ。高速ダートがいいとも思えないのであとは良馬場でやれれば圏内に入ってきても。

 ゴールスキーとマルカフリートもこれまで示してきた実力値なら十分上位。特にマルカフリートは関西圏の1400mなら一時期トップだったんじゃないかと思っている。ゴールスキーは左回りで直線の長い舞台、東京1400m、マルカフリートは阪神・京都の1400mがベストなので、札幌1700mは適性的にもずれる。

 まとめると能力的にはクリノスターオー、グレープブランデー、ソロルが上位を形成している。あとは展開と馬場次第。エーシンモアオバーにはもう全盛期の先行力はないだろうから、ややスローからの捲り合戦みたいなかたちになるのかなと。続く。

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