デイリー杯2歳ステークス2015予想 雨の京都、先週の馬場傾向についておさらい

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うーん、週末はどうも天候が良くないみたいですねー。当然レースにも影響があるので、その辺はしっかり確認したいところ。ひとまず先週の京都の馬場傾向をみたあと、デイリー杯の予想に入ります。

出走馬各馬の分析はこちらの記事から→デイリー杯2歳ステークス2015予想 エアスピネルvsシュウジ?

京都芝の馬場傾向

5回1週京都

 まずは良馬場開催の土曜日から。Bコース使用で、2Rから2歳未勝利内回りマイル。47.5-47.4の平均ペースで前々での決着。時計も秋華賞の週のような超高速馬場ではもうなくなっている。ヴィクトワールピサ×トワイニング、ディープ×ストリートクライのワンツー。4Rも2歳未勝利の2000m。どスローになったが、ファスナハトが外から差し切り、2,3着は内で粘った馬なので内外についてはフラットか。時計も標準レベルだ。血統はマンカフェ×ヘクタープロテクターなので、SS系×ミスプロ系がここまでは好走する傾向にある。
 5R新馬戦1400m内回りも外差しが上位を独占。最後の1Fが11.4で、外から届いているので、決して内一辺倒の馬場ではない。ゼンノドライブはステイゴールド×ジェイドロバリー。6R新馬戦マイル内回りは一転して内を通った馬達が上位に。48.7-46.7なので2秒近くのスローのため前が残る展開だ。展開次第で内外どちらも勝負になる馬場である。ラルクはディープ×Flower Alleyという血統。
 ようやくの外回りは9R近江特別1800m。レースの上がりが33.5の瞬発力勝負になってムーンクレストが中段から抜け出し。エイシンエルヴィンは軽ハンデの3歳馬にやられたという結果。1.47.7という時計をみるとやや高速馬場くらいの水準で、レベルが上がれば前、内のほうがいいのかな。ムーンクレストはアドマイヤムーン×シングスピール。ディープとか、ミスプロ系が好調か。
 10R長岡京Sはデイリー杯と同じ舞台。ここも近江特別と同じで1000mが1.01.6のスロー、ラスト3Fは11.2 – 11.0 – 11.2。中段からミッキーオリビエ(キンカメ×ダンス)が抜け出し、2着ピークトラム、3着カフェリュウジンは前にいた組み。まあこのペースならこういう結果になる。どうも騎手の意識が前にないのか、少頭数なのでペースが上がらないのかスローが多い。11RファンタジーSも1400mにしてはペースは遅い。4角で4番手以内にいた馬が1~3着を独占、上がり最速のワントゥワンは届かず。京都の重賞らしく、ディープ産駒が1~3着。時計もやや速めくらい。前半のレースを見る限りペース次第では外も差してこれる馬場ではあったはずだ。

 次は肝心の日曜日。
 1Rの時点で芝は稍重。1枠クリノラホールが逃げ切り、2,3着も内に進路を取っていた。時計は雨の影響で土曜日と比較するとかなりかかっていて、1.36.1の上がり36.1。血統はダイワメジャー×クロフネ。2R1400m内回りも時計を要して最後の1Fは12.2と減速している。こちらは差しも効いて、2着スペードクイーンは外差し。ノーザンダンサー系×ノーザンダンサー系が1着、ジオポンティミスプロ系が2着なので、ちょっといつも京都らしい血統ではないかな。
 4Rは2歳未勝利1800m。ここから重馬場。タイセイサミットが先行抜け出し。内を空けていたのは注目したいところで、内は荒れている可能性が高そうだ。ラスト1Fは12.1で落ちている。血統はダイワメジャー×エンドスウィープ、2着がディープ×デュピティミニスター系。馬力タイプが優性になってきているか?続く5R2000mの新馬戦はディープ産駒が上位を独占。ドスローから決め手勝負になれば、ディープ産駒はやっぱり強い。
7Rも2000mのレースで、2F目以外は全て12秒台のラップを刻んだ低速戦の持続力勝負。メイショウミツボシは4角で内を通り直線では外へ。やはりペースが上がると内は耐えらなくなっているようだ。メイショウサムソン×ダンスがディープ×フレンチに先着しているあたりからも馬場は重くなっている。
10R京洛Sは34.1-34.8のペースで先行したネロが快勝。ネロについては2歳時から1200mなら重い馬場のほうが内容が良かったのでこの結果は納得。ネロも内を空けていたし、アースソニックは外差し、レッドオーヴァルは内枠から1番人気で3着なので、最内はよくない。最終1400mもデインヒル系×ミスプロ系がディープ産駒に先着、時計もかかって外差しが届く。

土日に向けて、金曜の夜から降雨予報、以後も降り続くという予報。馬場の悪化は避けられないだろう。先週の日曜日以上に悪くなる可能性が高い。エリザベス女王杯でいうなら、レインボーダリアの2012年、メイショウマンボの2013年のイメージ。血統はノーザンダンサー系を重要視したい。

デイリー杯2歳ステークスの予想

枠順はこちらから→JRAのホームページ

展開についてみるに、ノーブルマーズがいって、シュウジがついていく。シュウジについては1200mを使った後なので折り合いのリスクはある。エアスピネルも中段。馬場を考慮すれば極端なスローにはならないはず。

◎エアスピネル
○リッチーリッチー
▲ナイトオブナイツ

事前の検討からは、これまでの内容はエアスピネルが抜けているという評価。2歳9月時点で古馬500万〜1000万レベルの内容だ。課題を挙げるとすれば重い馬場への対応力ということになるんだろうけど、キンカメ×エアメサイアという血統からは問題ないと思われる。母エアメサイアは重馬場でも結果を出しているし、キンカメについては言わずもがな。タイプ的にもレース運びはうまいタイプ、新馬戦の阪神も馬力は問われていたと考えるとこなせるほうが可能性としては高いと思う。新馬戦を素直に評して本命。

対抗は少し捻ってリッチーリッチー。
父はガリレオ産駒、母父Pivotalはヌレイエフの系列ということで、ノーザンダンサー系×ノーザンダンサー系。ステップも2000mの距離短縮なので体力面の不安はないし、速力、瞬発力が求められない条件になるのはいい。前走のレベルについては決して高くないものの、エアスピネルを除けば他の馬と大差なしだし、上がりは馬場を考えると速い。良馬場なら狙いづらいけど、重馬場なら走ってもい。

3番手は少し迷ったが、ナイトオブナイツ。こちらも父ハービンジャーはノーザンダンサー系で母父はSS。1200m→1400mでパフォーマンスを上げてきたし、距離が延びたのほうが良さそうなレース振り。ラストのラップも減速してないし、伸び代はあるはずなので、重い馬場のマイルで伸ばしてこないか。

迷ったのは、キングライオン、ノーブルマーズ、シュウジ。体力がありそうな差し馬ということで選んだのでこの3頭は結局評価を下げた。

一応、35〜36秒台の決着、最内は不利という想定で予想しましたが、馬場については蓋を開けてみないとわからないので、大きく異なるようでしたら、またTwitterのほうでつぶやきます。予報からするとかなり降りそうだけど。あんまり悪化するようだったら人気のエアスピネルで勝負するのもなあ、という感じ。

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