日本ダービー2015予想 各ステップレースの分析と評価

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ダービーの予想の続き。前記事では「体力」という視点を重視したいということだった。皐月賞、青葉賞を中心に各ステップレースと、各有力馬の分析を進めていく。まずは各ステップの分析。

皐月賞

12.5 – 10.7 – 12.0 – 11.8 – 12.2 – 12.2 – 12.1 – 11.7 – 11.4 – 11.6 1.58.2

高速馬場でやや外差し有利に中山。レースラップをみると、どちらかというと持続力が問われたレースで、ドゥラメンテが異次元過ぎてラスト1Fも11.6と落ちなかったけど、それ以外の馬はそうではなかった。本来は好位から進めたリアルスティールが完勝のレースで、事実3着以下は離している。ドゥラメンテは上がり33.9でダントツの1位。4角でロスがあったことを加味すると、外差しの中山であっても相当に強い内容。レースレベルとしては、9レースの1000万が2.00.1(勝ち馬上がり34.5)ではるかに上回る内容で前日の3歳500万の山藤賞が1.59.7(勝ち馬上がり34.5)から判断するに古馬OPクラスのレベルにはあると思う(この1000万条件戦は時計でみるとかなり低レベル戦だ)。内容としては1,2着が抜けていて、キタサンブラック以下は再度この条件だと逆転は厳しいと思える着差だった。

青葉賞

12.7 – 11.1 – 12.4 – 12.8 – 12.9 – 13.3 – 13.1 – 12.3 – 12.0 – 11.5 – 11.2 – 11.6 2.26.9

スローの展開からラスト4Fくらいからの、どちらかというと瞬発力が求められたレース。青葉賞が開催される時期の東京はまだ外差しも効く馬場だったこともあってレーヴミストラルが外を回して差し切り。内容としては、レーヴミストラル>タンタアレグリアという評価。同日の9レースの1000万条件と比較してみると、2.25.6で勝ち馬の上がりが33.6。青葉賞のペースが上がらなかったことを加味しても1000万と同等というレベル。過去の青葉賞と比較してみると、勝ち時計は遅いほう。ウインバリアシオンが勝ったときのタイムが2.28.8(勝ち馬上がり33.6)と今年よりはるかに遅い。ちなみにその年の同日1000万条件のレースは2.26.5(勝ち馬上がり34.3)。ダービーでウインバリアシオンがあれだけ強い内容だったことを考えると、青葉賞組の評価はタイム云々よりも速い上がりで勝っていることや、伸び代を考慮することほうが重要な気もする。フェノーメノは青葉賞で強いレースをしてたけど。この観点からみると、レーヴミストラルは上がり最速ではない点で減点も33秒台では上がっているし、皐月賞組に不安がある体力の保証はある。

京都新聞杯

12.3 – 10.7 – 12.2 – 12.1 – 12.1 – 12.6 – 12.5 – 11.9 – 11.4 – 11.9 – 11.6 2.11.3

京都外回りらしく下り坂で加速するレース。この週の京都芝は超高速馬場。タイムはここ10年で3番目に速い。内容は京都外回りらしいディープ決着で、ディープ産駒が1~3着を独占。サトノラーゼン、ポルトドートウィユの2頭は1枠で枠にも恵まれたかたち。評価は難しいけど、昨年の京都新聞杯よりは上で、トーセンホマレボシ、キズナよりは下という判断。うまく立ち回った1,2着よりアルバートドッグのほうに注目したいけど、賞金足りず。

NHKマイルC

12.4 – 11.1 – 11.8 – 11.9 – 12.1 – 11.1 – 11.3 – 11.8 1.33.5

恒例のイン伸び馬場でロスなく運んだクラリティスカイ、アルビアーノがワンツー。9レースの1600万条件湘南Sが低調なメンバーで、1.33.3。1600万~1000万条件レベルという評価。登録馬をみても距離延びていいタイプは少ないという印象。

プリンシパルSのアンビシャスは登録なし。

レースレベルとしては、皐月賞>>京都新聞杯、NHKマイルC≧青葉賞。もっとも青葉賞組は東京2400mへの適性が保証されている点で他のステップとは異なるが。思った以上に上位勢、すなわち皐月賞1,2着のドゥラメンテとリアルスティールと他勢力は差があるな感じた。
次の記事では、個々の馬の能力・適性を探っていくことにする。

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