レーヴミストラル、キタサンブラックほかダービー有力馬の分析その2・まとめ

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ひとつ前の記事の続編、レーヴミストラル、キタサンブラックほかのダービーの有力馬の分析を続けていく。

レーヴミストラル

12月に始動して、1月に2戦で未勝利を突破。3か月ほど休養を挟み。ここ2戦で覚醒してきた。アザレア賞はスローからの低速戦瞬発力勝負でレベルはまずまず高い。適性的にはスローでも阪神2400mなので体力が問われたレース。続く青葉賞はそれほど時計レベルは高いレースではないけど、しっかり折り合えたことと33秒台で上がって来れたことは評価したい。ここ2戦のパフォーマンスを上げてきたレースが2400mでこの距離に対する適性は保証されている。ポイントはウインバリアシオンになれるかどうか、すなわちフェノーメノのように青葉賞が強い競馬ではなかったけれども、ダービーでもう一段上の走りができるか?だと思う。ウインバリアシオンはハーツクライ×Stormbirdで伸びしろがありそうな血統ではあった。対してレーヴミストラルはキンカメ産で母は、かのレーヴドスカー。兄弟には青葉賞馬アプレザンレーヴ、京都新聞杯馬レーヴドリアンでトライアル向きの血統感はあって、ウインバリアシオンよりは下の評価になってしまう。もうひとつ奥があるかというと正直疑問ではある。ただ、体力面は問題ないのは確かで、一雨ほしいところ。

キタサンブラック

デビューから3連勝。一番評価したいのは500万のレース。サトノラーゼンに快勝で1000万以上のレースレベルにはあると思う。スプリングSではリアルスティールに先着も、これはリアルが脚を余したということが大きかった。皐月賞では1,2着には完敗も3着は確保。ここ2戦でリアルスティールに実質完敗という事実は重大。タイプ的には先行力+持続力で勝負するスタイルで、ここまでそういうレース振り。スプリングSのように、先行してアドバンテージをとって、位置取りの利を生かす競馬。血統はブラックタイド×サクラバクシンオー。サクラバクシンオー……。東京2000mの内容が一番いいのは事実だけど、さすがにダービーで母父サクラバクシンオーがくるのか?という疑問はある。体力を誤魔化したいし、是が非でも内枠。馬場は超高速馬場か、いっそのことロジユニヴァースの田んぼ馬場くらいまで悪化してくれたほうが可能性がある。

サトノラーゼン、タンタアレグリアほか

サトノラーゼンは京都新聞杯の条件よりは今回のほうが良くはない。京都新聞杯は上位をディープ産駒が独占したように、京都外回りがベストではないかということを感じる。トーセンホマレボシが同じようなローテでダービー3着に好走したけど、トーセンホマレボシのほうがタイムはよく、その時のダービーはイン伸び馬場で隊列が縦長になったことも大きかった。同じような状況がほしい。ポルトドートウィユも京都外回りからパフォーマンスを上げてくるタイプとも思えず厳しい感じ。ポルトを買うならリアルスティールを信頼したほうが妥当な判断ではないかと思う。タンタアレグリアは青葉賞はレーヴミストラル以下の内容。血統もゼンノロブロイ×ミスプロ系で条件戦やGⅢ、GⅡならいいと思える血統も一線級相手ではどうかというもの。ただ、ゆりかもめ賞からも東京2400mに適性があるのは間違いないが。そのほかでは、距離が延びてマイナスであるタイプと、そもそも能力手的に厳しそうなタイプが多いという印象。強いて上げるならアダムスブリッジ、ミュゼエイリアン、極悪馬場になったときのケツァルテナンゴ。

まとめ

うーん、これは思った以上に能力差がありそうだ。評価としては、
ドゥラメンテ>リアルスティール>サトノクラウン、キタサンブラック>レーヴミストラル、サトノラーゼン>タンタアレグリア、ポルトドートウィユ
といった序列。
別の観点からは、上位2頭がそれぞれ距離に不安があるというで、折り合い難、高速馬場の中距離戦での経験が多い。
つまり、
「能力的には2頭が抜けている⇔適性面ではずれている(あるいは未知)」
というアンビバレンス。仮に2頭とも外枠を引いたりだとか、雨で馬場が重くなったりなどの状況になれば、ますますこの乖離は大きくなるわけで、当然上位2頭のパフォーマンスが落ちれば他の馬にもチャンスが出てくる。この点をどう考えるかが、今年のダービーの最大の要点ではないかと考えている。

明日はいよいよ枠順発表。内枠祭りのダービーなので、枠順はかなり重要。要注目。

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