ドゥラメンテ、リアルスティールほかダービー有力馬の分析その1

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前回の記事では皐月賞・青葉賞などを分析したので、そろそろ個別の馬の分析に入っていくことにする。

ドゥラメンテ

まずはドゥラメンテ。新馬戦は外を回して差し届かず。2戦目の未勝利戦は大きくパフォーマンスを伸ばして楽勝。続くセントポーリア賞ではさらに伸ばしてすでに古馬1000万クラスの走り。共同通信杯では掛かってしまいチグハグなレースで内からリアルスティールに差され2着。内容としてはセントポーリア賞くらいのもの。ここまで4戦全て東京1800mで高速馬場という条件。キンカメ×SS×トニービンという血統のとおり、東京を得意とする馬のレース振り。皐月賞も同じく、高速馬場で勝ち時計は1.58.2というロゴタイプに次ぐ好タイムで楽勝。しかも上がりは33.9。4角で大きく膨れたことは初めての左回りということが大きかったと思う。内容は今までのパフォーマンスを大きく更新するもの。適性的にはここまでのレース内容の推移をみても、速力に勝ったタイプで、瞬発力よりというかは持続力勝負向きのタイプ。前々記事で言及したように、58秒台の皐月賞馬がダービーで沈んでいる理由を体力に求めるならば、ドゥラメンテはここまで体力を示したレースはない。もっともここまで体力が問われるようなレースに参加していないだけという見方もできるが、東京2400mという舞台からみたときに、中距離での内容が強すぎることは気になるところ。キンカメ×SSという血統のイメージ通りの適性。また、折り合い面には不安があるし、状態面も皐月賞の反動には注意したいところではある。体力をごまかしたいこと、折り合い面を考慮すると、何としても内枠を引きたい。希望する馬場としては、先週のような超高速馬場。

リアルスティール

阪神1800mでデビューして、共同通信杯でドゥラメンテに先着。共同通信杯のドゥラメンテは相当ロスのある競馬だったのは事実だけど、内枠から器用なレースができたことは評価したい。続くスプリングSはドスローの瞬発力勝負で、キタサンブラックには位置取りの差で負けただけで、ラップ面ではリアルのほうが上。皐月賞はスタートから内枠を利して好位に付けて挑戦しっかり抜け出す、本来完勝のレース。3着以下には完勝。適性は速力はあるし、瞬発力も持続力も兼ね備えた総合力が高いタイプ。折り合い面にやや不安はあるものの、こちらはドゥラメンテとは対照的に器用な競馬もできる。ポイントとなるのは体力面だけど、リアルスティールもこれまで体力を問われるレースに出ていないので正直未知数。レースぶりからは2000mくらいがベストかなというふうには思うけど。血統はディープ×Stormcat×ミスプロ。キズナも同様にディープ×Stormcatだけど、キズナのほうはおじいちゃんがダマスカスで、キズナのほうが体力を感じる血統ではある。やはり枠順は内枠、馬場はできるだけ速いものを希望だ。共同通信杯のようにドゥラメンテが自滅するのを待つ立場ではある思う。

サトノクラウン

デビュー戦は東京1800mの瞬発力勝負。東スポ杯は内枠から進路が狭くなるも、うまく抜け出してきた。こちらも瞬発力勝負。弥生賞は稍重でのレースで2.01.8で上がり35.7と体力が問われたレース。レースレベルも少なくとも1000万~1600万にはある。皐月賞では、出遅れ、4角の不利もあったけど、それ以上に一転高速馬場での速力勝負になって3秒以上時計を詰めないといけない展開でさすがに厳しかった。ここまで、体力も弥生賞で示しているし、ほかの適性も一定レベルではまとまっている。血統をみると、Marju(ノーザンダンサー系×Rossini(ミスプロ系)×Vettori(ミスプロ系)。Marjuはあまり馴染みがないけど、かつてジャパンカップで大穴をあけたインディジェナスと同じで、母系もミスワキ、マキャベリアンで血統的にも距離延長は問題ないはず。SSが入ってないのはやはり気になるところではあるけど、エイシンフラッシュ、ウオッカ、メイショウサムソンもSSは無しなので、そこまで神経質になる必要はないのかも。東スポ杯のようなレースが理想なので、枠は当然内枠希望で、馬場は上2頭を考えると重い馬場のほうが相対的に有利になる。

長くなってきたので一旦区切ろう。

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