朝日杯フューチュリティステークス2015予想 過去の傾向、リオンディーズの評価ほか

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朝日杯フューチュリティステークス2015の予想です。2014年から中山マイルから阪神マイルに変更となって、阪神での開催は今年で2年目。まずは昨年の結果を振り返ってから、各馬の分析へと進んでいきます。

朝日杯フューチュリティステークスの過去の傾向

朝日杯FS2015

【2014年】11.9 – 11.0 – 12.0 – 12.4 – 12.5 – 12.2 – 11.3 – 12.6 1.35.9

勝ち時計からも稍重の阪神でかなり時計のかかる馬場になった。中盤は緩んだものの、ラスト1Fは12.6まで減速。結果はダノンプラチナが1枠から外に出して差し切り。4歳になった富士Sも摩擦のかかって決め手がいきる馬場だったので、こういう条件がベストなのだろう。血統はディープ×アンブライドルズソング。2着はイン差しアルマワイオリ。こちらもマツリダゴッホ×ピルサドスキーでパワータイプの差し馬。阪神JFと同様に軽い瞬発力勝負になることはなく、体力、馬力優勢の差し馬を狙うべきか。

先週の阪神の馬場を見ている限り、雨がなければ34秒台では決まりそうで、昨年よりは速い時計になる可能性が高い。それでも今の阪神ならマイル分の体力は必要になる。

では各馬の分析へ。

デイリー杯2歳S、京王杯2歳S

【デイリー杯2歳S】12.8 – 11.7 – 12.1 – 12.8 – 12.3 – 11.3 – 11.3 – 11.6 1.35.9

まずはデイリー杯からエアスピネルとシュウジ。

エアスピネルの新馬戦についてはデイリー杯の予想記事(デイリー杯2歳ステークス2015予想 エアスピネルvsシュウジ?)でも指摘したように、古馬500万上位~1000万くらいのレベルで、あの時期の2歳戦としては極めて優秀なもの。なのでシュウジ以下に圧勝は力通りの決着といえる。デイリー杯当時の京都の馬場は雨が降って内が荒れた状態。エアスピネル、シュウジともに比較的馬場のいいところを進路にできたことは事実。雨で悪化する過程だったので、レベルを測りにくいが、新馬戦と同じ古馬1000万の評価は与えていいだろう。レース質も新馬戦よりは時計がかかったものの、ラスト3Fの瞬発力勝負になった点は同じ。今回はこの2走ほどは瞬発力よりの競馬にならないだろうから、ペースが上がったときにどうか?という疑問はある。ただ能力的には上位だし、キンカメ×エアメサイアからも距離の融通は効きそうで、余程重い馬場にならなければ対応してくると考えている。ベストは良馬場の遅めの流れを好位追走だと思うけど。信頼度は高い人気馬。

シュウジはデイリー杯でエアスピネルに完敗で、再度マイルでは先着は厳しいと判断するのが妥当。自身のパフォーマンスをみても新馬戦1400m→中京2歳Sマイルで落とし→小倉2歳S1200mで上げているし、キンシャサノキセキ×キングマンボでツルマルレオンの半弟であることから阪神マイルでは体力切れを起こす可能性が濃厚だろう。

【京王杯2歳S】12.8 – 11.4 – 12.3 – 12.6 – 11.4 – 10.8 – 11.3 1.22.6

続いて京王杯2歳S。最初の1Fは12.8とかなり遅く、いこうもペースは上がらない本当の3Fだけの競馬。この日の東京は時計は出る馬場だったが、騎手が構えた位置取りをとることが多く、スローの流れが多かった。

この流れを先行して快勝のボールライトニングの時計的価値はそれほど高くない。レベルは高くみても古馬500万相当だろう。展開が向いたし、相手も弱かった。この京王杯は評価できないが、問題なのは今回阪神マイルで伸ばしてくるかということ。ダイワメジャー×ノーザンダンサー系は先週のメジャーエンブレムと同じではある。判断は難しい……。人気次第で決めるかな。2着以下はさらに評価が下がるのであまり買いたいとは思わないなあ。アドマイヤモラールはキンシャサノキセキ×ニホンピロウイナーで適性的にも疑問だし、シャドウアプローチも体力的に厳しいか。

イモータル、リオンディーズ

【サウジアラビアRC】12.2 – 10.8 – 11.7 – 12.3 – 12.3 – 11.4 – 11.4 – 12.1 1.34.2

サウジアラビアRCもレべルは古馬500万相当で、決してハイレベル戦とはいえない。かなり縦長の隊列になったので、後続はかなりのスローで瞬発力勝負。ブレイブスマッシュが内から抜け出して凌ぎきるという結果で、イモータルは最後追い上げるも届かず。新馬戦も同じような瞬発力勝負なので流れた場合のパフォーマンスは未知。マンカフェ×Acatenangoでエックスマークの半弟ならもう少し距離があったほうが良さそうで、マイルの速力比べなら苦しいはず。その点阪神マイルはいいだろうけど、ここまで示した能力的に外に出してどこまで差し込めるかはどうだろう。まあムーアJなので、それだけで抑えておいたほうがいいような気はするが。

【リオンディーズ新馬戦】12.7 – 11.5 – 12.6 – 12.9 – 12.7 – 13.1 – 12.8 – 11.8 – 11.1 – 11.0 2.02.2

リオンディーズの新馬戦は京都2000mで、ラスト2F11.1 – 11.0のどスローの展開。レベルは翌日の1600万修学院Sが2.01.8も33.2なので1000万やや下くらいの評価をしていいのかな。修学院Sはメンバー的にも低レベルな準OP戦。2着ピースマインド、3着アドマイヤダイオウも次走快勝しているので、新馬戦でこの内容なら高い評価を与えていいのかもしれない。血統はキンカメ×シーザリオ。エピファネイアと比べるとシンボリクリスエス→キンカメになった分、瞬発力も兼ね備えていて、体力お化けの兄とは適性が少し違っている。今回さらに伸ばしてくることが濃厚なので、マイルの流れに対応さえできればエアスピネルにも対抗できる。希望ぼ条件としては、時計はかかってほしいし、速力に勝負にならなければ。

その他、穴っぽいところではハレルヤボーイとタイセイサミットの東スポ杯からのステップの2頭。いずれも東スポ杯では不向きなレース質の割には検討している。ハレルヤボーイは中山マイルでの未勝利戦が強く、ここ2走は東京での瞬発力勝負で適性とは少しずれる展開になった。トーセンファントムなら阪神マイルもどうかという気はするが、内枠を引いてアルマワイオリの競馬ができれば圏内で走れる実力値はある。タイセイサミットも東スポ杯はちぐはぐな競馬になったうえ、キレ負け。持続力勝負になりやすい阪神マイルなら条件は好転で、ダイワメジャーはメジャーエンブレムと同じ。ハレルヤボーイ同様に力はある。

ざっと見ると強いのはやはりエアスピネル。適性面も問題なし。新馬戦とデイリー杯の内容は他馬を一歩リードしている。リオンディーズの新馬戦もなかなか優秀で時計がかかる状況になれば。京王杯、サウジアラビアRCはいまいち。それならハレルヤボーイ、タイセイサミットを狙いたいかなと。ひとまずは土曜日の馬場を待ちたいですね。続く。

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