愛知杯2016予想 マキシマムドパリ、アースライズ条件戦組の評価ほか

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愛知杯2016の予想です。今年から年明けの開催へと変更になった愛知杯。中京2000mという体力が問われる舞台で牝馬重賞としては異質なレースになりやすい。まずは過去の傾向から。

愛知杯の過去の傾向

愛知杯2016

【2014年】12.7 – 11.5 – 13.1 – 13.0 – 12.8 – 12.7 – 12.5 – 11.9 – 11.9 – 12.3 2.04.4
【2013年】12.9 – 11.5 – 12.8 – 12.4 – 12.4 – 12.4 – 12.4 – 12.3 – 11.4 – 11.6 2.02.1
【2012年】12.8 – 11.8 – 13.3 – 13.5 – 13.1 – 12.5 – 12.0 – 11.5 – 11.0 – 12.1 2.03.6

まず2014年。雨の中京で重馬場、内は荒れて直線では各馬内を開ける。ペースはゆったり流れてからのラスト3Fの勝負。結果はディアデラマドレ、キャトルフィーユの56kg2頭で能力上位が順当勝ち。2頭とも体力は豊富にあるタイプで、キャトルフィーユはディープ産駒であっても特に低速戦向きの適性。2013年は比較的時計の出る良馬場。縦長の展開からラスト2Fは11.4-11.6なので先行勢以外はかなりのスロー。フーラブライドが中段から差し切り、8枠の好位2頭が2,3着で、オールザットジャズは外差しで届かず。その後の実績を考えればブーラブライドの50kgというハンデはかなり軽い。1000万からのステップで、2400mからの距離短縮。ゴールドアリュール×メジロマックイーンなら、キャトルフィーユ共々体力があって、低速戦向きの血統。2012年もエーシンメンフィスが1000万からのステップで穴をあけたという結果。ラップをみてもかなり前半ゆったり入っているので、展開が向いたことは間違いないが、レベルはまずまず高い。父はMedaglia d’Oroというサドラーズウェルズ系で、母系もダンチヒ系のノーザンダンサー×ノーザンダンサー。サンシャインのハーツクライ×Pistolet Bleuと合わせてやはり体力がある血統で、速力に欠けるなかくらいがちょうどいい。

展開は違えど改修後の3年は中京2000mだけあって、2000m以上を走る体力は必要で、低速戦向きのタイプが優勢。内外については、馬場が余程悪化しなければ内も残る。ただ、この3年は開催が進んだ時期の荒れ馬場だったのに対し、今年は開幕週でのレース。なのでより速い決着になる可能性は高く、金鯱賞くらいのイメージで2分フラット〜2分1秒あたりかな。それでも中京2000mなので求められる適性は変わらないと見ている。血統はサドラーズウェルズなどノーザンダンサー系、体力があるものがいい。

シュンドルボン、タガノエトワール

各馬の分析は、前走重賞組から。

エリザベス女王杯7着からのステップはシュンドルボン。エリザベス女王杯ではマリアライトと0.2差の7着と大健闘。ただ外枠有利の馬場が向いたのは確かだし、レースレベルもそれほど高いとは考えていない。ただ、連勝してきた条件戦は新潟、東京の瞬発力勝負を前目につけて速い上がりを使って後続を完封するという内容で、特に甲斐路Sなんかはなかなか強い。ハーツクライ×エルコンドルパサーからすると新潟、東京の1800mは軽すぎるかなという印象もあるので、中京2000mでさらに上げてくる可能性もあるなあ。今回ハンデは54kgと妥当なところだし、先行力もあるので、人気するだろうけど、期待してみたい一頭ではある。

同じくエリザベス女王杯からはフェリーチェレガロも登録。通った進路は馬場のいいところだったのでもう少し頑張ってほしかったというのはある。マーメイドSは50kgで上がり2位の0.2差、古都Sもレベルはいまいちも先行して速い上がりを使えていることからすると52kgでも穴で一考してもいいかもと思える。マンカフェ×リファーズウィッシュも良さそう。

タガノエトワールはチャレンジカップ5着からここ。着順こそ5着だけど、内容はいまいち。その上ハンデは53kgでもので、今回は1kg増えて54kg。清水Sなんとも時計こそ速いが、当時の馬場を考えると高い評価はできない。高速決着が得意で、中京2000m向きの感じはしないし、ローズS→秋華賞のころと比べると停滞している。

ターコイズSからは3頭が登録。

【ターコイズS】12.6 – 11.2 – 12.1 – 12.5 – 12.7 – 12.0 – 11.1 – 11.5 1.35.7

まずは3着に好走のオツウ。ターコイズSについては、9Rの2歳500万のひいらぎ賞より1.6秒も遅い決着で全く評価していない。上がりは違えどさすがに時計が遅すぎる。外枠からスムーズに運べた馬が1~3着独占しただけ。オツウも8枠からスローを逃げられたことが大きかったので内容は評価できない。巴賞はまずまず評価できるし、ハーツクライ×トウカイテイオーからはこの舞台は合う可能性はあるが。◎アルマディヴァンは内で詰まって何もできずに終了だったので度外視していい。過去2000m以上の経験がないので、体力面の不安はあるものの、タイプ的には中京記念からも低速戦向きなので、内枠、高速馬場で誤魔化したい。メイショウスザンナもターコイズSはチグハグな競馬。クイーンSも低レベル戦だし、そのせいでハンデも55kgと重くなっていて、適性的にもここに合う感じはしない。

バウンスシャッセはもともと能力面を評価していないうえ、マーメイドS以来なので手は出しづらいかな。

重賞組ならシュンドルボン、オツウ。穴でフェリーチェレガロかな。

アースライズ、マキシマムドパリ

次に条件戦からのステップ。

【カウントダウンS】13.1 – 12.2 – 12.9 – 12.6 – 12.4 – 12.6 – 12.1 – 11.6 – 11.7 – 12.5 2.03.7

最初にアースライズ。桜花賞→オークスで上げてきたことを考えると体力はあって、持続力勝負向き。秋華賞もハイペースで善戦したし、このカウントダウンSも見ての通り、体力が問われている。内容は準OPやや上くらいかな。53kgでこの相手なら圏内で、マンカフェ×ケープクロスの血統もよし。あとは例年より速くなりそうな時計と位置どり。昨年に近い馬場になれば突っ込んでこれるはず。

【衣笠特別】12.7 – 11.9 – 12.2 – 12.7 – 12.7 – 12.1 – 11.0 – 11.3 – 11.3 1.47.9

マキシマムドパリの衣笠特別は1000万でもハイレベル戦で準OPクラスにはある。秋華賞でも差し追い込み勢上位独占ハイペースの4角3番手で3着に粘れたことは評価しないといけない。甲武特別からも体力もありそうで53kgなら走ってきそうだな、という印象。キンカメ×SS×ハイエストオナーもいい。

【美浦S】12.6 – 11.5 – 12.5 – 12.1 – 11.6 – 11.5 – 11.7 – 11.9 – 12.5 1.47.9

レイヌドレージュはクイーンSでも評価したように相手次第ではOPレベルでも通用する馬。美浦Sはラスト1F12.5と落ちたところを差し切り。なので展開が向いたのは事実。松前特別と合わせて低速戦でどれだけ上がりがかかるか。父フジキセキでもトニービン×リアルシャダイが効いている感じ。アースライズと同じく開幕週の中京で届くかどうか?できるだけ時計がかかる馬場を希望かな。

【修学院S】12.9 – 12.8 – 13.2 – 12.5 – 12.2 – 12.8 – 12.2 – 11.2 – 10.8 – 11.2 2.01.8

最後にパピネスダンサー。修学院Sは相当なスローで1000m63.3のペース。前日のリオンディーズの新馬戦と比較しても上の評価はできるし、2着アングライフェンは次走寿Sでもいい内容で走っていることからも、特殊なレースでも高い評価をしていいのかもしれない。もっともこの1戦で大きく伸ばしてきていて、堀川特別を含めこれ以前は条件戦レベル。メイショウサムソン×クロフネはいかにも中京2000m向きだし、先行もできる。引き続き53kg。

重賞組と比較した場合、能力面は同等。なのでハンデが軽く、鮮度がある条件戦組を狙いたいメンバー構成かな。特にマキシマムドパリ、ハピネスダンサーの2頭は魅力的。過去の傾向もフーラブライド、エーシンメンフィスが条件戦からのステップで勝っている。あとは枠順、馬場次第なのでしばし待つことに。続く。

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