アイビスサマーダッシュ2015予想 韋駄天S、函館スプリントS組について

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 アイビスSDのほうも予想を進めていく。こちらもまあ低調なメンバーになってしまった感があって、またネロが同日の小倉佐世保Sに回るようなのでより一層寂しくなった。ネロは適性的にもこちらのほうがよさそうなんですけどね。各馬の戦績をみると、韋駄天ステークス、函館スプリントステークスを経由している馬が多いので、この2つのレースが判断の基準となってきそうだ。

前記事→アイビスサマーダッシュ、クイーンステークス2015 過去の傾向から

韋駄天ステークス

 12.0 – 10.2 – 10.6 – 10.5 – 11.4 54.7

 まずレースレベルについてはそこそこのレベルにはあって、例年のアイビスSDの馬場と比べると時計がかかる馬場であったので、全体時計も54秒台後半ではあるが、一定の評価は必要。最初の1Fが12.0で、ラスト1Fも11.4とそれほど減速していないことからスロー気味のレース展開になった。
 ハンデ戦であったことから、別定戦のアイビスSDと斤量を比較すると、

1着フレイムヘイロー53㎏→56㎏で3㎏増
(2着ネロ55㎏→56㎏で1㎏増)
3着アースソニック57㎏→56kgで1㎏減
4着ヘニーハウンド56㎏→56㎏で変わらず
5着セイコーライコウ58㎏→57㎏で1㎏減
8着アンゲネーム55㎏→56㎏で1㎏増
9着サカジロロイヤル56㎏→56㎏で変わらず
14着エーシントップ57㎏→56㎏で1㎏減

といった変化になっている。

 フレイムヘイローについては、1000mへの適性をその韋駄天Sで証明済みで、上に書いた通り内容もよかった。前走のCBC賞については、決め手が生きる馬場だったし、ハイペースを先行したこともあったので負けても致し方なしといえる。当然今回は韋駄天Sから3㎏も斤量が増えるので、その点がどうかというのがどうしてもある。上位馬とは斤量差が詰まるので、条件としては悪くなっていて後追いがあるのは間違いない。ちょっと判断に迷う一頭。キングヘイロー×フォーティナイナーという血統はもちろんいい。

 ヘニーハウンドもスローの展開から上がり最速で詰めてきているし、今回斤量は据え置きになるので、条件はよくはなっている。超高速の京都で結果を出してきているように、高速馬場巧者。それが1000mとなった場合にどうしても位置取りが後ろになってしまうため韋駄天Sのように速い上がりで届かないというパターンが出てきてしまう。なので、1000mに限れば多少時計がかかる馬場のほうがいいのではないかと。ヘニーヒューズ×Crusader Sword で、フレイムヘイローと同じ父ノーザンダンサー系×ダート血統。

 アンゲネームはもともと1000m巧者で昨年は5着に健闘で、今年も同じステップで挑む。1000mのレースでは大きくは崩れていないので、斤量が1㎏でもまとめてはくるんだろうけど、ちょっと能力的に足りないのかなというのはあるので、中心には押せない。サカジロロイヤルも駿風Sや稲妻Sで1000mは好走実績あり。その2つのレースは駿風は凡戦で、稲妻Sもいまいちといったもので評価できるものではない。韋駄天Sの敗戦は単純な力負けともとれるので、うーんという感じ。エーシントップは、先行力ありでダートもいける、Tale of the Cat ×Unbridled’s Song なので、向いてそうなんだけど、14着と惨敗。韋駄天Sを見る限りではダメなのかなあ。

函館スプリントステークス

 11.7 – 10.3 – 11.0 – 11.6 – 11.8 – 11.9 1.08.3

 まず函館SS自体は回顧でも書いたように、当日の500万と同じ時計でまったく評価できないもの。圧勝したティーハーフがこの内容なので2着以下お察し。アンバルブライベンががんばったくらいで全体的なレベルはかなり低いとみている。そこで2~4着に好走したアースソニック、レンイングランド、セイコーライコウが出走してくる。

 まずはアースソニックから。
 昨年の3着馬であり、父クロフネからも1000mへの適性は高い。これまでのベストは京阪杯で、京都の超高速馬場でのものなんだけど、1000mのレース振りからすると、もたつくので今回は多少時計がかかったほうがスムーズな競馬ができそうではある。韋駄天Sからは斤量1㎏減だし、函館SSは評価できないにしてもこれまでの実力値なら信頼できる人気馬かなと思う。
 セイコーライコウも適性はある。ただ昨年との比較をすれば転厩の影響か、年齢による衰えかは定かではないもののパフォーマンスは落としているのは事実。韋駄天S→函館SS→アイビスSDのステップは同じなんだけど、斤量が増えていることを加味しても同じ評価はできないかなという感じ。アイビスSDも57㎏で56㎏から1㎏増。ただ適性は確かだし、年明けのシルクロードSなんかはいい内容ではあるので、安定して上位にきそうではあるが。
 レンイングランドは初1000mで鮮度あり、かつダート経験ありで先行力もある。さらに血統もクロフネ×サクラバクシンオーでドンピシャで母マリンフェスタは2006年の同レースで2着に好走。過去3歳馬で好走しているのは、2014年フクノドリーム、2008年アポロドルチェ、2007年クーヴェルチュールなどなど。牡馬で馬券になったのはアポロドルチェでかなりの1000m巧者だった。アポロドルチェと比べるとここまでのパフォーマンスは劣ってしまうので、中心にはしたくないけど相手で買うならといったところか。

 堅実に走ってきそうなのはアースソニック、次いでセイコーライコウで、信頼度は落ちるけど魅力的なのはヘニーハウンド。一番いいのは少し時計のかかる馬場になってアースソニック‐ヘニーハウンドをセットで買うパターンだなあ。
 結論はいつも通り枠順と馬場を踏まえて。

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